独自タロットによるリーディング鑑定。桜も咲き始め満開になり、世の中は春になり、気分も冬の重さがとれていきます。タロットを読み解いていくと、5月は新生活の慌ただしさから「現実味」を感じる月となりそうです。それでは、春の季節に起き出ることを順序立てて読み解いていきます。
もくじ
タロット鑑定によるリーディング
- 4月：不安と迷い
- 5月：落ち着きを取り戻す
- 6月：不運のスパイラル
天からのメッセージは「答えは自分自身の中にある」と言っています。この時期は、傲慢や欲望が全開になってしまう傾向にあり、他人よりも自分へのフォーカスが強くなっていきます。
「誰かがやってくれる」という意識がどこからかやってきて、受け身の姿勢になりがち。ビビッドではなく柔らかなオーラを放つことを意識しつつも、積極的な姿勢になるようにすると運気があがっていくはず。
20日に運気が移行
4月の「不安と迷い」は季節による影響が強いみたいですね。5月には、楽しさも苦しさも入り混じった「支離滅裂な夢」から目が覚めて「現実」に引き戻されるイメージ。浮いていた足が地につき「落ち着きを取り戻す」というのが言葉としてはピッタリかもしれません。
脱皮の痛みを耐えて
気になるのは5月以降の流れ、6月からは「過去のぶり返し」がメッセージとして降ってきました。何か過去にあった「不運」が再びやってくるようです。
ここの読み方が難しいのですが……過去にもあった悪夢のような「事件」なのかもしれません。その事件によって悲しい気持ちになったり、不安になったりするのかも。
別の読み方だと「自由なはずなのに縛られている」という感じる時期になります。自分の環境を見直して「本当は自由」ということを感じる必要がありそうです。
5月の行動指針
4月に変革期感じた人は「まだやれる」と思い、計画段階だと思った人は「手を抜こう」という言葉を思い出す、休眠期だと感じた人は「そろそろ動きだそう」と思うはず。達成期だと感じた人は「ご褒美」を自分に。いずれにしても5月は疲れを感じやすい時期で「動きだす」と思っている人も前に進むというよりは、これから進むための準備をするという印象が強いのかもしれません。
新しい物語が始まる
6月は、2017年のテーマである「デトックス」に必要な痛み、不安。決着に進むには悩むことも必要という暗示だと思います。ただ心配しないでください。少し先になりますが、8月には「タイミングが合う」となっていますから、人生の大移動や結婚への意識が高まる等、何かの物語が始まる予感です。
4月から8月末にかけては天体の影響もあり、苦労する場面が多い気がします。その抱えていた問題は、夏が過ぎると不思議と解決していくような暗示。もっというと7月23日から8月22日に恋愛意識の高まりを感じますね。「感情が赴くまま」に歩んでいくことになりそう。
インスピレーションメッセージ
ここからインスピレーションで、占いではありません。現在、降ってきたキーワードは「エメラルドグリーン」です。それから、ヘビ柄や鮮やかな緑、濃い茶色、赤。
ファッションは淡く夏らしい色合いに変化。革新的な技術が濃い茶色や赤色として現れているようです。噴火か火事や殺人事件という少し悪い印象で赤が出ています。または「緑生い茂る山奥の中に佇む鳥居」のような色合い、もしかすると「沖縄」などの南国に関するニュースが飛び込んでくる暗示かもしれません。雨が降って浄化される、そんなイメージです。