ガスタービンハイブリットヨタハチの謎

ちょっと気になった事を書くだけです。ご興味がありましたらどうぞ。

さてと何から書きましょうか?
押し入れからサフェの上に一色しか塗られてない
ヨタハチフェイスとかは私事ですし需要は無いと思うので、
そのうち気が向いたら書きます。
そしていつものチラシ裏のようにツラツラ書き綴ります。

さて、トップの画像は
トヨタ自動車による、プリウス20周年サイト
スクリーンショットを少し明暗を加工して表示しています。
常日頃(?)ヨタハチに関して
色々と勉強をしているのですが、引っ掛かる点があったので、
それがいつか解明出来ればと思いながらこの文を書いてます。

まずはサイト画像の車輌とDLページの車輌は
まったくの別車
つまり、『ガスタービンハイブリットは二台存在する』
スクリーンショットとDLページの車が別車の根拠
と言うのはボンネットの形状にある。

…と言ってもブーンX4みたいなダクトの有無じゃなく、
ボンネットそのものが違う。
本来は正方形に近い物が正規で、DLページのは
丁度『凸』のような形状になっている。
これはメッキのヒンジ位置をよーく見て欲しい。

他の点も例として上げると異なる。

  1. フェンダーウィンカーの色
    スクリーンショットの車輌がオレンジレンズに対し、
    DLページの物はクリアーレンズ
  2. フェンダーミラーの色
    スクリーンショットの車輛が黒っぽいのに対し、
    DLページの物はボディ同色の赤
  3. 屋根の色
    スクリーンショットの車輛がボディ同色に対し、
    DLページの物は黒
  4. クォーターベンチレーターカバーの向き
    スクリーンショットの車輛は通常仕様に対し、
    DLページの物はオリジナルで作られた物
  5. ホイールハウス内の塗装の違い
    ここで画像の明暗を弄った理由が出ますが、
    ボディ色か、黒だと違いがわかるのです。

実際トヨタ自動車のWebサイトをくまなく探すと
スクリーンショットの車こそが
1977年の東京モーターショーに出展された物と言う記載がある。
そして上の条件をすべて満たしている事がわかる。
wikiを(記載者)批判している訳では無い←重要
ほぼほぼ、僕のチラシ裏も嘘の記載は無いかと思う。

DLページの車がショーカーとして出てくる一方で
スクリーンショットの個体はどこで保存されているのか?
お披露目はあるのか?
ここまで調べながら記載していくうちに、
また謎を呼ぶ展開になってしまいました。
・前期ベース改後期なのか、後期なのかとか
・総生産台数に含むのか含まないのか…etc

1965年、1966年、そして今2017年
半世紀前の車に乗って、半世紀前の車を直して
と言うカーライフを楽しむには、
些細な知識も楽しい物だったりします。
まぁ僕は産まれてない処か、親の中にも居なかったし、
親同士も出会ってなかった時代の車ですからね。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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