オーディオ配線の修理

中古車にありがちな謎配線の修理

今回は加速する度に飛び出てくるオーディオデッキの修理です。

  1. 開けてビックリギボシ配線昭和の車ではよくある事(?)なのですが、平成3年車で
    仲介して貰ったショップから聞くに、
    前オーナー曰く「自称オーディオ系」を自負していたらしいので
    どのような配線がされているのかワクワクしていましたが、
    これは酷いの一言に尽きます。
  2. Garage激の在庫ハーネスからコネクター化Garage激に入ってくる車の多くはトヨタ車が多いので
    生憎トヨタのオーディオコネクター(オス側)しかなく、
    配線をトヨタ化しました。
    これにより車外オーディオコネクターは
    ↓の10ピン+6ピンに統一する事が可能になりました。
  3. オーディオの固定金具の制作1.5mm程の廃材を使ってLアングル状の物を作っていきます。
  4. 大きさを測ってL字に折り曲げる右の穴、二個が本体へ。
    左の二個はボルトが通る穴とストッパーの役割(位置決め?)
    を逃がす穴になってます。
  5. 仕上げのひと手間が大事手を角にぶつけると怪我をするので
    ヤスリで角を丸めました。(下が加工後)
  6. 組付けと微調整スペーサーを用意して、組み付け。
    シガーソケットの「常時配線化」されていたので、
    「アクセサリ配線化」に切り替えました。
    これでシガーソケットに刺しっぱなしでも
    バッテリー上がりを防げるので、電装品が安心して使えそうです。
  7. カバーを組み付けて完成しかし、1DINサイズのをわざわざ削ったり
    何かと不思議な加工してあるので
    見えない程度にごまかし(?)
    多少見栄えはよくなりました。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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