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スピリチュアル・カウンセラーCHIEに学ぶ「人生の受けいれ方」

ハンバーグハンバーグ

ハンバーグ

「誰だって幸せも不幸もある」と先輩に励まされる一方で、「周りと比べるな」と怒られたりする。じゃあ一体どうすればいいのかわからない日々、抜け出せない日々が続くと、心だけじゃなくて体にも様々な支障や歪みを感じはじめる。そうなるともう辛さからは抜け出せない。

スピリチュアル・カウンセラーとして活動するCHIEさんのブログでその辛さから抜け出すヒントがあるように思ったので、私の考えと合わせて、ご紹介します。

「どうして私だけが」の裏

スピリチュアルというと高次元にあるもので私たちにはなかなか理解が難しい部分がありますよね。「あなたは苦悩を自分で選んでいる」とか、「宿命です」と言われても腑に落ちない。

仕事を毎日しているを投げ出して海外へ行ってもきっと楽にはなれないのは自分でもなんとなくわかる。けれど、やっぱりなんとか「辛い」から脱出したいと思うのは自然のこと。

CHIEさんによると、「どうして私だけがこんな苦労をしなきゃならないの」という怒りの裏には「たくさん頑張って、運命を自力で一生懸命変えようとしてきた足跡」という感情が隠れているそうで、続けて、人生を料理に例えて「人生の受けいれ方」を説明しています。

料理は失敗するもの

ここで覚えておきたいのが「料理は一流の人がつくっても毎回100点満点ではない」ということ。自分の理想に近づけて何回も何回も試行錯誤を繰り返す。最終的に完成したものをお客に出している。

まわりから見ると自分で失敗作と思った料理が「全然おいしいよ」と言ってくれることもあって、自分のことを厳しく採点しがちだっていうことに気がつかされます。

ちょっとした失敗を「よし、次はがんばろう」と思うのか「100点じゃなきゃダメ」と思うのか、考え方一つで気持ちが変わってきますよね。

人生を受け入れられない人の思考回路

人生を受け入れられないのは性格的なこともありますが、誤った思考回路が身についてしまったからなんだそうです。

  1. どうして上手くいかないの
  2. 私こんなに頑張っているのに
  3. 私は不幸だ
  4. 不幸なのは原因があるから

なんとなく身に覚えがある方もいるのではないでしょうか。このように陥った時には「自分のせいにするのをやめる」のがいい。

人生の受けいれ方

「自分ばかり」「自分のせいだ」と考えるのは一旦やめにしましょう。物事を多面的にとらえるようにすると「辛い」から抜け出せるはずです。

人生の失敗は甘酸っぱかったり、苦かったりするかもしれない。けれど、そんな頃もあったなとか、あの時は辛かったな……でも「よく耐えたな」と自分を褒めれる部分もきっとあるはず。

「物事を多面的にとらえる」って、道ばたで転んでしまって泣きそうになっても、後日それを友達に話してみればいいじゃない?きっと笑い話になるはず。

どんな辛いことも「私、経験値上がったな」。そう思えばいいじゃない。

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