2025年8月、一年で最も暑さが厳しく、真夏日が続く月。学校の夏休みも本格化し、お盆休みで帰省や旅行をする人も多いでしょう。花火大会や夏祭りなど、夏のイベントが各地で盛んに開催される楽しみが多い時期。その分、思わぬ事故やトラブルも増えやすいので、安全管理はしっかりしましょう。
大波乱の7月「大災難予言と参議院選挙」
トカラ列島近海の地震、ロシア極東のカムチャツカ半島の沖合で巨大地震が発生する一方で、政界でも参議院選挙で自民党が歴史的大敗するなど激震。
大災難予言で「いつか起きるかもしれない」「予言が当たった」と不安な日々が続く中、物価高騰で現実的にも不穏な空気が流れていた7月でした。
8月は、ようやく2026年とそれ以降の未来へと一歩進んでいけそうな時期。暦上では秋を迎えて、そろそろ年末年始の話題も出てくるかもしれません。
今年中にやりたいことをリストアップして、一つずつ片付けていくことを意識すると、目標が明確になって動きやすいはず。
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2025年下半期で主役が交代へ
7月から8月、これまで流れに乗っていた人は、急ブレーキが起きやすく、一方で、長い闇の中で耐えてきた人は明るい兆候が見られる時期です。
主役と脇役、裏方の配置が変わり、スポットライトが突然自分に当たって戸惑ってしまう人も多いかもしれません。8月のお盆を過ぎた時期から「変化」を実感があるでしょう。
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2025年8月1日「上弦の月」
上弦の月が後押しして、行動的になれる時期。目標に向かって一歩踏み出したり、具体的な計画を立てたりするのには良いタイミングです。
2025年8月6日「夏の土用明け」
8月6日は、夏の土用が明ける日。心身に溜まった不要なものを手放し、新しい運気を呼び込む絶好のタイミングです。
部屋の掃除や断捨離はもちろん、食生活を見直し、軽い運動を取り入れるなどして、身体の内側からのデトックスを心がけましょう。朝日を浴びながら深呼吸をすることで、体内のエネルギーが浄化され、運気がリフレッシュされます。
2025年8月7日「立秋」
8月7日は二十四節「立秋(りっしゅう)」です。「立秋」は「秋が立つ(始まる)」という意味で、暦の上では秋が始まります。
暦の上では秋とはいえ、実際には一年で最も暑さが厳しい「大暑」の時期の直後であり、まだまだ残暑が続きます。それでも、朝夕の風に涼しさが混ざり始めたり、空の高さや、夕方に鳴く虫の声など、少しずつ秋の気配を感じることができるかもしれません。
2025年8月8日「ライオンズゲート」
ライオンズゲートは、毎年7月26日頃から開き始め、8月8日にピークを迎えて、その後8月12日頃に閉じる、約18日間の特別な期間です。
この期間は、自分の潜在意識や本当の願望と向き合う良い機会とされ、新しいことを始めたり、願い事をしたりするのに適していると言われています。一方で、強いエネルギーの影響で体調不良や感情の不安定さを感じる人もいるので、注意が必要です。
2025年8月9日「水瓶座の満月」
2025年8月9日「水瓶座の満月(スタージョンムーン)」が到来。これまでの努力が実を結び、成果を受け取る「収穫」の時です。水瓶座は、個性や自由、改革を象徴するため、ユニークな才能やアイデアを活かすことで、大きな成果を得られるかもしれません。古い価値観にこだわっていると良い流れの乗れない時期なので、新しい視点や可能性に目を向けることが大切です。
2025年8月11日「山の日」
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する国民の祝日。2014年(平成26年)に国民の祝日に関する法律が改正され、2016年(平成28年)から施行されました。日本で最も新しい国民の祝日です。
8月に祝日がなかったこと、そしてお盆休みに近いことから、国民が山に親しみやすいようにと8月11日に定められました。
2025年8月12日〜13日「ペルセウス座流星群」
8月12日から13日にかけての夜は、少し夜更かしをして流れ星を観察してみるのもいいかもしれません。
静かで空が開けた場所で、リラックスできる姿勢で空を見上げます。流れ星を見るたびに「ありがとうございます」と心の中で唱えましょう。感謝の波動が、さらなる幸運を引き寄せます。
2025年8月13日~16日頃「月遅れ盆」
8月13日から16日頃は月遅れのお盆にあたります。旧暦7月15日を中心としたお盆の行事を、新暦に合わせて約1ヶ月遅らせて行うもの。
多くの地域でご先祖様を迎えるこの時期は、自分自身のルーツと向き合い、感謝の念を深めることで、足元が固まり、未来への力強い一歩を踏み出すことができるでしょう。
2025年8月15日「終戦記念日」
8月15日は、日本において第二次世界大戦が終結した日として「終戦記念日」と呼ばれています。正式な法律上の名称は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。1945年(昭和20年)8月14日、日本政府はポツダム宣言の受諾を連合国側に通告。翌8月15日正午、昭和天皇がラジオ放送を通じて、国民に向けて終戦を告げる玉音放送を行いました。
2025年8月16日「下弦の月」
満月で最高潮に達したエネルギーが、少しずつ落ち着いていく時期です。ここでは「手放す」ことが大切。満月で気づいたことや、もう自分には必要ないと感じるものがあれば、手放すのに最適なタイミングです。整理整頓をしたり、デトックスをしたりして、心身を軽くしていきましょう。
2025年8月23日 「処暑(しょしょ)」
8月23日は二十四節「処暑」です。「処」には「とどまる」「おさまる」という意味があり、この時期は暑さが収まってくる頃とされています。
2025年8月23日「乙女座の新月」
2025年8月23日「乙女座の新月」が到来。新月は、何かを始めたり、リセットするには良いタイミング。乙女座は、整理整頓や分析、完璧主義を象徴しています。目標を具体的に立てたり、毎日の習慣を見直したりすると良いかもしれません。
また、これまでの混乱で散らかった心を整理整頓する良い機会。不安定な感情を意識的に整えることで、変動を乗り越えていく流れに。
2025年8月29日「伝統的七夕」
国立天文台が定める2025年の「伝統的七夕」は8月29日。旧暦の7月7日にあたり、梅雨明け後の晴天率が高いこの時期の七夕は、織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)が天の川を挟んで一年で最も輝かしく見える日とされています。
7月7日の七夕で短冊に願い事を書いた人も、8月29日の伝統的七夕に改めて願いを捧げましょう。
2025年8月31日「上弦の月」
新月で立てた目標に向かって、再び行動を開始する時期。積極的に動くことで、9月に向けて力強く進んでいけるはず。
2025年8月31日「二百十日」
8月31日は「二百十日(にひゃくとおか)」です。雑節の一つで、立春から数えて210日目にあたる日。ちょうど稲が開花する時期と重なり、台風の襲来が多くなることから、古くから農家にとっては「厄日」とされてきました。風害を避けるために、各地で「風祭」や「風鎮祭」などの行事が行われる風習があります。
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