Eternal Chaos by Garage激

【こねミ3rd】イベント参加車輌ピックアップVol.1

時代は移り変わり、新しく入る者、その場を去る者、この記事を書く前の自分は若く、書き終えた時には老いる。人の時間は平等であり、イベントでデカい花火を打ち上げる者、それを見て後に続く者が花火を上げる。その平等な時間を使い、地面で蛇玉のような生き方している人によって書かれてます。

奇跡の一枚

トップ画にも採用する位に好きな今回のこねミの最高ショット(会場到着一枚目)。これはまだ搬入が始まる前の一コマ。三者三葉の方向性の違う痛車が絶妙なバランスで停車していた。一般的カテゴライズしていくと手前から「美少女(アドベンチャーゲーム)仕様」、「ネットミーム・インターネット老人会仕様」、「ストリーマー(配信者)仕様」となる。もちろんそこからさらに細分化されていくし、解釈違いがあるかもしれないが、その論争は平行線になるのでするつもりもない。

手前から
『見上げてごらん、夜空の星を』から箒星(ほうきぼし) ひかり
『くそみそテクニック』から阿部高和(あべ たかかず)<23年アニメ化!?>
『Bafuko Ch.バフコ』から清楚系個人新人Vtuber バフコ<YouTube

開会式

開会式は本部前で行われ、主催・協賛の挨拶でお祭りが始まりました。協賛出してるはずのGarage激はなぜ表に出てこないかを改めて言うと、光輝けば影が出来る。その光が強くなる程に影は濃くなる。影が濃くなれば光も一層輝く。何かそんな感じです。 凄い頭良さそうな事言ってるけどただの陰キャ説濃厚です。

ドールオーナーの娘自慢

ドールにも様々なメーカーがありますが、ここに限らず、ボークスのドルフィードリームシリーズのオーナーさんが多いかな。北海道だと天使のすみかが2023年9月にPIVOT CROSS 6Fにグランドオープンなので、興味あれば覗いてみても良いかも?いきなり一から作るのはおススメ出来ないので、好きなアニメコラボドールから入っていくのが良いかもしれません。

イベント情報

今後予定されているイベント情報はすでにイベント情報リスト入りしていますが、実際のポスターも貼られていたので再掲載。

GRヤリス × ランサーエボリューション

GRヤリス × HOLOLIVE English Gawr Gura(手前)
APRperformance EVO9 × HOLOLIVE 天音かなた(奥)

北海道で痛車始めるきっかけになった車、始めてから目標にする車に入るであろうお二方の愛車達。クルマの作り込み、情熱は冷める事を知らない。

ハッピープレイスさんブース

施工された三台の痛車、痛単車。もちろん会場内には他にもハッピープレイスさんが制作した車両があります。とても心強い味方です。<ハッピープレイス> 凄い推すじゃんと言われてしまいそうですが、趣味ラッピング素材のお世話になってるのとプロの作業風景見たとか浅い理由です。 あとはここまで痛車が盛り上がる前にバイナル画像探してた時にスカイラインのバイナル画像が出てきてご近所じゃん!ってなった記憶もありますね。結局行く勇気もなく自分でバイナル作った過去があります()

カプチーノ×180SX

カプチーノの愛嬌のある目がリトラクタブルヘッドライトに!

今時の軽自動車から見てもさらにコンパクトな軽自動車のカプチーノでもボンネットが最大限生かせるキャンバスに変身。

作業の為にパンダジャッキを咬ませたいオーナーを支援する力自慢の精鋭。コンパクトスポーツカーならでは。

助手席側は青を基調としたデザイン。

運転席側は赤を基調としたデザイン。そしてグルっと回って元々カプチーノに乗ってた事もあり違和感を覚える。

この自分が乗ってたカプチーノとの違いは何だろうと言う答えはドアミラーにあった。純正のドアミラーはドアパネルから生えてる物になるが、ドアパネルからピラー側に社外品を取り付けている。それによって描かれたデザインに邪魔されなくスタイリッシュに見える。ホイールのステッカーやエアバルブも運転席側、助手席側共に基調した色と合わせられ、位置調整も魅せる位置になっている。

お世辞にも広くない車内も拘りが詰まってそうだ。

内装パネルは左右違う物がセットされている。コンパクトに利便性も詰め込んで乗ってて楽しそうな車と言う雰囲気が伝わってくる。今回遠路はるばる道外からやってきた。遠州痛車連合の方の車両でした。

そういえばGarage激に関わったばかりに人生の歯車が狂って痛車始めて遠州所属になった人おったなと古い写真を漁って発掘してきた(2010年1月の写真)。プレートデザインは今も健在なのですね。

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AE111

何とも旧車チックなホイールを履かせたAE111カローラレビン。オーナーコメントに旧車ですと言う文字を見て、そんなまだまだ旧車じゃな…最終で2000年式!?本当に?となった一台。本当に綺麗な状態だったので、「そんな旧車なんてご冗談を…」と思わせた車でした。

この一角、平成の走り屋みたいな雰囲気あって凄く良い。

180SXも根強い人気を誇っていますね。同じ車でも考えが違うとまた違った顔を見せてくれる車なので、僕はこの車に手を出しません。手前の張り出しエアロ巻いた仕様と、純正然としたシャコタン仕様、デートカーのノーマル。パっと思いつくだけで三台買ってこなきゃいけなくなるので。

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お待ちかねの時間だ!

Garage激に来ている人の多くはプロサクを求めている(閲覧者ページ移動推移より)。と言う事で(?)今回会場入りしていたサクシード二台。そもそもの話なのですが、サクシード二台が並ぶ事ってプロサク界隈でもあまりお目に掛かれない光景だったりします。北海道で集まるとプロボックス9に対して、サクシードは1になる事も日常。プロボックスが無いと言うのは結構希少な一枚です。

こちらのサクシードは度々オートテストなどに出場する働くレースカー。会場を歩き回ってた警備員っぽいコスプレをした人の愛車だ。ひっそりと痛車にしたい欲があるそうだが、お仕事じゃなく推し事が大忙しで絞り切れないらしい。

閉会式後の雨が下たるサクシード。乾いたボディとはまた違った見え方がマットカラーの醍醐味。洗車した後の洗った感が無い事を除けばとても魅力的なカラーなので、興味がある方は相談してみると良い。こちらはこねっちさんの愛車になる。個人的主観ですが、マットカラーのラッピングは加減が難しい。ついつい引っ張ってしまって艶を出してしまったり、熱し過ぎて艶を出してしまったり。薄い色だと汚れが落ちにくく長期で綺麗さを保てない事もある。

ベースは同じ商用車でついてる装備も必要最低限。だからこそプロサクは「カスタムをしたい」と言う人には魅力的な車になったのかもしれない。そして今では専門店やチューニングショップでオリジナルパーツも出てきているのでさらに過熱している。走りに特化してカーボンボンネットやカーボンルーフなども出てきている。少し調べれば快適化の情報も色々出てくる。MT車に拘らなければ、現行モデルも範囲に入るので好きな形を自分で作る事にチャレンジしてみても良いかもしれない。

古の禁書をじゃんけん大会で勝ち取った警備員さん。プロサクミーティングの時にお会いした際に痛車化計画の話をしていたが、見事にフラグを回収した感を勝手に感じておりました。どういう方向性で変貌を遂げるかワクワクするしかない。

そしてVol.1はここまで。まだまだ続きます。

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