点火時期調整ステッカー

意識高く当時の雰囲気を再現するべく制作したステッカー。そもそも私の家の車達はオリジナル要素も少ないなら当時の雰囲気を出すアイテムをちょこちょこ自分の趣味で作る訳です。

点火時期調整

昭和48年(1973年)に環境省から公布された(正式には1972年12月22日)、自動車排出ガス規制の際に行われた際に出来たとされる。 昭和42年(1967年)12月31日以前の運行されてる自動車に対しても規制を満たしてますよ。的な印のステッカーになります。場所は左ドアの三角窓の貼り付けになるようで、当時はフェンダーミラーなので視界の妨げにならないから許される場所なのかと思われます(当初から貼られてる車ではここ以外に貼ってるのは見た事がないので恐らく全国的に場所が決められていると思う)。 これは今ではインターネット通販サイトなどを見渡してみると片面印刷の物が多数レプリカとして販売されてはいますが、それでは面白くないと言う事で何とか裏面も再現しました。

しかし実施工場名は当時っぽくない印刷にしました。本来裏面は紙状の物ですが、屋根を付けない事に定評のある、我が家のヨタハチの事を考えて裏面もラミネートシートで作りました。 しかし、本来の質感、色合いを再現するのは難しいので構造は透明のシート / 紙 / 透明のシート になってます。

試行錯誤

色々と印刷する用紙を変えて試した所、ベストな紙質は100均で売っているスケッチブック(再生紙)の紙が一番雰囲気が出て良いかと思われます。他にピンときたのは単行本の紙もなかなか良いかもしれません。一般的に販売されている、コピー用紙等では綺麗過ぎてダメでした。拘る所がちょっとずれてるGarage激は今日も平和です。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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