心機一転!オイル交換と雑学

エンジンオイル談義と言うのは終わりの無い
車乗り達の永遠のテーマではないだろうか?

エンジンオイルの拘り

誰しもがエンジンオイルを拘ってるとは思ってない。
むしろ疎かにしている部分ではないだろうか?
オイルに「無頓着」な方が世間では大多数を占めている気がする。
そもそも「オイルって何?」なんて聞かれる事もあるから怖い。
僕の場合、拘りは無いに等しい。
(経済的に)無理なく、コンスタントに同銘柄を入れる。
これは基本中の基本であると考えます。

オイルの重要性

機械を人間に例えるとわかりやすく言えばだ。
不摂生が続くとがドロドロになる、食べ物のバランスが偏れば
の流れが悪くなる。なんて聞いた事が有ると思う。
機械のオイルに対しても同じような事が言える。
生憎、人間のような複雑な物ではないので、
古くなったら換えれば良い…なんて単純なんだ。
人間のが、もしそんな簡単に交換できるなら
B型男性は減る可能性あるな(一番イメージが悪いそうです)

それに付随するようにガソリンはに例えられます。
昨今話題の軽自動車に軽油のように、
北海道で水道水を飲んでる僕が東京の水道水でお腹を壊した事ある。
つまり合わない物を含むと壊すのは車も人間も一緒。

実際に交換したオイルを見る。

先に言ったように、同銘柄の物を比較として写真を撮った。
誰が見ても明らかに違うと言うのが一目瞭然だと思う。
黒ずみだけではなく、写真では伝わらないが、ドロッとしている。
敏感な人なら加速性能が衰えた、燃費が悪くなったなど感じれるが、
それも気にしなければわからない可能性はある。

半年 or 5,000km毎に交換推奨

これも案外知られていない話であったりするが、
最近の車になるともっとロングランが可能な場合がある。
それこそ平気で12ヶ月、1万キロなんてものも実際存在する。
これはオイルの品質向上、機械側の進化だからこそ出来るのだ。
ただし、これは等しくオイルと進化した高年式の車に該当するのであって、
オイルが現行基準最高峰だからと言って20年前の機械に入れても
同じ条件に出来るか?と言ったら出来ないと思われる。

ちなみにGS(ガソリンスタンド)などでは、
3,000km程で勧められる事もあるがお金のある人なら
エンジン内部洗浄の捨てオイルを交換して貰うって考えるのが良い。

21世紀に入る前の車ばかり持ち合わせているので、
そこは当時の推奨に乗っかるのが無難な選択肢だと思っている。

忘れがちなオイルドレンパッキンの交換

画像に書いてある年月はオーナーになってから初めて
オイル交換をした時にはすでに取り付けられていたので、
前オーナーがいつ交換したかは憶測でしか言えない。
2012年の12月にてカー用品でのオイル交換時に交換された物か、
はたまた2012年の2月車検時の点検記録時に交換歴有りになっている。
…それでも4年は僕の所に来て交換は一度もされていない事実。
基本再利用不可とされているが、締め付け加減と脱脂を十分行えば
再利用はできる(おススメはしない)
100円程の物をケチってオイル漏れする位なら交換はした方が良い。
ちなみに2JZ-GTEのオイルドレンパッキンは5V4A-GEと同じ物だった。
あと20枚位あるから毎回変えても10万キロ先までストックとしてあるのか。
結構何も考えてない事が多いのか、オイルフィルターも
あと5回分位は在庫として持っている。
…今回2万キロぶり位に交換したが上にある写真同様真っ黒だった。
2JZ-GTEのオイルフィルターの交換はなぜし難いのか。
未だに移設kitを買うか迷っている。

最後に

スポーツ走行をする訳でもなく、ただただ通勤にしか使われない
僕の車ですから純正同等品質のオイルで十分と言う認識であって、
スポーツ走行、毎日がシビアコンディションな方は
お近くの詳しい人に聞くなりググるなりした方が良いですよ。
なおヨタハチのオイル管理や2年で30km走らなかったワークスなど
他の車のオイルに関しては後日取り上げたいと思います。

 

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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