プロボックス/サクシードはNCP5#は前期型、NCP16#系は後期型と呼ばれているように、後期型の座面ヒンジは工夫が凝らされているので、部品を取り寄せて交換です。
最低限必要な物
座面とボディを繋ぐヒンジが最低限必要になります。写真の右に写ってる本体にもRと刻印があるようにLとRでは形状が違いますので各一個必要になります。
こんな時重宝する
急遽、荷室で長物を積むとか、荷物を多く積みたいなどの時には座面が邪魔をしてフルフラットになりません。バン設計であるプロボックスは座面を立たせる事はできるのですが、
自身のドライビングベストポジションで座面を立ち上がらせると、このように半端な位置で引っ掛かる。恐らく前期型のプロボックス/サクシードを乗用で乗ってる、仕事で乗ってる方は多かれ少なかれあるあるな経験だと思います。
そんな悩みを解決
このように座面を外せばベストポジションを動かさずにフルフラットに出来るのですが、荷物を降ろしてまた元に戻すと言う面倒な作業を割愛するのが後期ヒンジ流用の強み。それでは次のページから交換方法を記載していきます。