1965年(昭和40年)から走り続けるトヨタスポーツ800(通称ヨタハチ)も、元号が昭和、平成、令和と3つ目を迎えましたが無事車検に合格しました。
輝かしい車検標章
不測の事態を考慮してヨタハチは早めに車検を受けるようにしている。と言うのは建前として7月は何も考えずに(?)ドライブに使いたいと言うのもある。今回の車検はすんなりと言う訳では無かった。
噴く白煙
多少の白煙なら車検に通す事は可能だと思っていたが、精神衛生上よろしくない程の白煙を巻き上げるので、急いでエンジンヘッドのリペアを施した。実は昨年末辺りにはうっすらと白煙を噴いていたので「やらなきゃ…やらなきゃ…」とは思っていたので車検のメンテナンスついでに作業を実施。組付け後は割と快適になった。
予備車検
長年手を掛けてはいるが光軸とかは疎かにしがちなので持ち込んでみる。光軸のズレは全く問題なかったのだが、前回までの車検とは違いタイヤを新調した事によるトー角ズレが発覚。調整してもらい、本番へ臨む。
本車検
特に問題もなく進んでいくが札幌の陸運局は混雑している。そして無事車検合格。
ヨタハチは窓が小さいので真ん中に貼ると割と運転中邪魔になりがちなので助手席側へ。
平成33年ではなく、令和3年まで無事延命を果たしました。これで一つ肩の荷が下りたような気がしますが、他の車達もまだかまだかと待っているので手を掛けていこうかと思います。