ここ最近カローラの話題がネットでも盛り上がっているのですが、カローラ札幌さんよりご来店お待ちしております。とDMが来たので、この機会にと実車を色々と見てきました。
そもそも『カローラ』が好きな理由
通勤する為に初めて買った自分の車がAE101カローラレビンと言う事もあり、「カローラ」に関して思い入れがある部分があります。贔屓目が多少あると思ってください。
新型カローラ
初代カローラエンブレムのリメイクとも言えそうなCエンブレム。これは先にデビューしたカローラスポーツでも話はしていますが、青いグラデーションがハイブリッド車、黒一色がガソリン車となります。
オフ会盛り上がっております
カラー確認用のミニチュアが並んでいます。カローラは7色、ツーリングも7色、スポーツが8色+2トーン3種となっています。 シアンメタリックと言うよく言われる(?)「バケツブルー」みたいなのがスポーツだけにプラス一色となってます。 しかし、『スーパーホワイトⅡ(040)』があるのは良いですね。塗りたては本当に綺麗な白で、好き過ぎてエアツール一式揃えて数台塗っちゃいました。
トランクルーム
今時の車はスペアタイヤがオプション設定なのも多々あるのに、トランクがフラットになっていないので、気になって覗いてみました。
ジャッキやら牽引具、レンチが入ってるアレ。よく見るとオレンジケーブルが見えてきたので、もう一段覗き込んでみる事に。
スペアタイヤが入りそうなスペースに鎮座してるのはハイブリット車用のシステムの一部のようです。スペアタイヤは2WD専用オプションで有りますが、ここの凹みがもう少し深くなるのか、工具ケースが細くなるのかなくなるのかしそうですね。
ホイール
国内のカローラシリーズで5Hだったのはカローラルミオン(ゴツンとルミオン)だけだったと記憶しています。しかもルミオンでは5H114.3mmだった。 今回のカローラは5H100mmになります。 営業マンが言っていた「基本プリウス」はこの足回りにも同じ事が言えそうです。ここで何が言いたいかというのは、互換が多ければ部品の価格が安価になる事です。車は買ったら終わりじゃなく維持もしていかなければいけませんから、消耗品が安く手に入るなら懐にも優しい訳です。ましてはカローラの二オーナー以降は「自分で弄りたい勢」が多いですし。
ディスプレイオーディオ
今回試乗した車輛以外にも全車標準装備となっているディスプレイオーディオ。これは試乗車にオプション品が付いている物だと思ってましたが、標準装備でも7インチ、オプション品で9インチの物が装着されるという事。CDを買わないでスマホでDLと言う時代なのでしょうね。操作は基本ステアリングに内蔵されているスイッチで操作可能。
カローラスポーツ&カローラツーリング
今回試乗したのは赤い方のツーリングでしたが、ワゴン車に乗っている感覚をさほど感じさせない心地良い車内でした。狭い訳ではないのですが、ワゴン車に乗っていると、「後ろがなんとなく寂しい感じ」を受けるのですが、カローラツーリングに関してはそんな感じが一切なく、荷物も積めるしなんなら仮眠できる。
長物を積む事もあるので、ツーリングの方が快適、でも形はカローラ、カローラスポーツでも良いかなとも思うのですが、何とも悩ましいです。この先数年は合板とかも運ぶのでプロボックスは手放せない感じですが…。
エンブレム
エンブレムの話で、ガソリン車とハイブリッド車のエンブレムの違いはこんな感じです。
今回比較
今回はGarage激の営業車二号、サクシードで来ていました。特に理由は無いのですが、プロボックスよりより近い感覚なのはサクシードの方かな?と感覚的に思ったのと、50系で極端に走行距離が短い上質コンディション車と言う(5MTの最終型、走行3万km)。 そりゃ20万キロ走った老体で出向いて、比べる物も比べれないでしょうし。あとサクシードはここで買った。
試乗プレゼント
ラップとLEDランタンを貰いました。今使っている電球ランタンもなかなかくたびれていたので助かります。
カローラ3ナンバー化
カローラ3ナンバー化によって「カローラじゃない」とか一部話題になっているのですが、そういう人たちもニッコリ、5ナンバーサイズの「カローラアクシオ」「カローラフィルダー」は継続販売されます。5ナンバーじゃなきゃ…と嘆いてる人達はそちらを検討して購入してはどうでしょう?ハイブリッド4WDの設定がありませんが、お値段も3~40万程安く設定があってカローラです。正直乗ってる時は3ナンバーの車によくある「幅広っ!」と言う感覚は無いのに「室内広っ!」と言う感覚はありましたが、歴代カローラと同じように動かせる感覚がありました。出来てる車です。
※なおこのページは個人の感想を述べているだけで、営業でも何でもないです。