2020年6月6日に北海道初上陸のホビーショップTamTam札幌店が開店。ここ最近小規模模型店の閉店が相次ぎ、店舗での購入と言う事が現実的に出来なくなってきた札幌近郊では大きな店舗が出来ると言うのは模型好きな人には嬉しい事ではないでしょうか?
ハマーのお出迎え
厚別通沿いに鎮座するハマー。道外ナンバーと言う事でこの開店支援軍としての来道でしょうか?ラッピングが施されています。ラッピングカーの来道と言えば、「バーニラバニラバーニラ!求人!」的なのを見る事もありますが、色々なラッピングカーを見るのもまた一つの資料として写真をちょいちょいと撮ってました。
リアの窓ガラスにも施工されてましたが、これはメッシュスクリーンのようで、恐らく中からの視界はスモークを貼った程度で視認出来るような作りになっていました。 ブルーメッキラッピングが主となっていますが、メッキメッキした鏡面では無いので反射で写る物はぼやける。
近くで見るとこんな感じにぼやけは発生します。バックドアは二枚張りか、プレスラインで重ねが入っていました。 ラッピング施工後時間が経っているのか、多少浮きが目立ちましたが、重ねや角の処理はその時間を感じさせない綺麗な物でした。
店舗へ
さて、車を見に来たわけではないのでお店に向かいます。2月頃に一度ここの中にあるテナントに足を運んだのですが、その時にはなかった大きな看板。確か冬季は自動ドアではなく、横のドアから入った記憶があります。シルバーのピクシスエポックが気になりました。
店舗前
2Fに上がると元々トイザらスがあった部分に大きく構えるホビーショップ。 色々と記憶が曖昧になってますが、ここら辺の住宅地が発達して、駐車場だったところは元々ドン・キホーテがあったりカーボーイがあったりした気がします。 どんどん変わっていくんですね。
サーキット
ガチャガチャの奥に見えるのはドリフトサーキット。あんまりサーキットを利用した事は無いのですが、今時はスリッピーな路面の作りやカーペットなのですね。ドリフト専用タイヤなどもあったり時代の移り変わりを感じます。 タイヤに紙テープや布テープを貼る、ホイールだけでアスファルトの上を走ると言う試行錯誤の時代でした。再帰しちゃう?
高雄型重巡洋艦『愛宕』
戦艦知識は皆無ですが、誰がどうみても凄いのが置いてあります。大雑把に陸海空の様々なヲタクが周りに居るので写真や資料を見る機会がありましたが、模型と言う形で見るのは初めてで、質感と言えば良いのか、本物を目の前に縮小して置かれてるような、表現が難しいですが、とにかく凄いの一言になってしまいます。
被弾するヲタク
玩具、プラモデル、RC、ミリタリー、ミニカーと巡ってすぐにRCコーナーで見たら手を伸ばさなきゃいけない物が見つかってしまいました。 2015年には発売されていたプロボックスと今月発売になったアリスト。 うん。これは仕方ない。パンドラRCのボディは北海道でお目にかかる事はなく、送料払って買うのも負けかな?と 実際コレクションを増やさない言い訳を作ってきましたが、目の前にあるとなるとその縛りも崩壊します。
プロボックス
家に帰ってきて家で眠っているTA-04R(Sだったかな?)に仮組。あぁ…これは走らせたい気持ちと「万が一の為にもう一個ボディが手に入ったら」と言う葛藤が始まります。
アリスト
こちらはJZS161アリスト。パンドラRC以外にタミヤとヨコモも出ています。どれも良い感じの作りをしています。ただすでにタミヤとヨコモは入手済みでアリストのボディキットは3台目。 こちらも色を塗るかどうか迷っています。こちらは新製品なので、もう一個買ったら作り始めようかと思ってたり。収集癖抑えた方が良いですね…。