Eternal Chaos by Garage激

【見学2020】2020クラシックカーin苫小牧・愛ランドベーカリー

大々的な告知は無いものの、各所でイベントが開催されつつあります。例年通りとはいかないのですが、互いに元気な姿を見れる数少ない機会、北海道の夏も短いと言う事もあり、その少ない機会を有意義に過ごすと言う意識は個人的にも強くなったような気がします。 …まぁ興味の幅が広すぎる為、イベントがぶつかる事がこの先増えていくような気がしますが、好きに見学出来た物を掲載していこうと思います。 まぁ今回は現地組ではありませんが。

スバル360

僕でもわかるよ!これはスバル360。ナンバー隠しを見て、あれ?と思ったらハコスカ好きの部屋の嫁さん2号機でした。 クラシックカー趣味の夫婦円満の秘訣はきっとここにある。 良いですよね。この丸みのある可愛いクルマと言うのは。

ライフステップバン

2019年に登場した2代目のN-WGN(2019年7月以降)のモデルを見た時にこれに凄いよく似てるな~と思ったりします。前から見るとマロ眉顔と言うか。ホンダは早すぎたんでしょうね。アフターメーカーでクラシック顔と言うとこの顔も出る位に人気ですね。

スズキフロンテクーペ

もうここら辺から僕の知識は脆くなります。Cピラーの辺りを見てセルボとか、イグニスとか言いかねないレベルです。セルボは丸目で550cc規格となり、全体的に大きくなっている。多分ここの記憶違いと言うのは個人でも所有していたアルトワークス(初代72V)やマイティボーイ(SS40T)から色々とごっちゃになっていたのかと、思います。

シュタイア・ププ ハフリンガー

北海道道央地区では結構な確率でお目に掛かれる有名なハフリンガー。シュタイアとはオーストリアの地名から来ているとか。軍用、農耕、未舗装に役立つオーストリアのジープ。 エンジンはフラットツイン(水平対向2気筒)で排気量は643cc。 力強い走りを見せるのは、車重が今時の軽自動車の半分位(約600kg)だからだろうか? 幌閉め状態は初めて見たかも。

ダットサンブルーバード

北海道の苫小牧以南は何故か純正然としたセダン枠が充実するような気がします。土地柄が出るのかクラシックカーイベントはこういったとこも見飽きない理由の一つでしょうか?

日産・プレジデント

その答えに行きつくまで、しばし時間を要した。プレジと言うと、この後の3代目の印象が強いのだ。3代目からは角ばったデザインではない事からなかなか答えを導き出せなかった。 そう言うところを考えるとやっぱり自分は特化型なのだなと思います。「下は自分がイメージに出てきたプレジデント」

トヨタ・クラウン

5代目クラウンの2ドアハードトップ。ちょっとヘッドライト辺りがヤンチャな事になってる気がしますが、観音開きやクジラクラウンと比べると、高級感より若干スポーティさが増しているような気がします。「美しい日本のクラウン」と言うキャッチコピー通り(?)シュッとして何かカッコいい印象があります。

ベンツ&ダイハツオート三輪

ベンツは280SLと言うと、ヨタハチとほぼ同年代辺りでしょうか?なぜでしょうか、この画像でエンブレムが無くても、一目見ても「ベンツ」って認識出来る位には印象が強いのだろうか? 縦目ベンツ、走る貴婦人と呼ばれてるように、誰もが振り向く美人なんで印象が強く残ってるのですかね。 ダイハツオート三輪は今でも現役で働けそうな日本の復興を陰ながら支えた車ですね。綺麗なクルマは仕事も綺麗と言う時代にマッチしているかもしれません。 Garage激青空市をするとなるとかなり実用的な車輛かも?

MG・TF1500

白髪で口ひげを蓄え、シルクハットを被ったら気分はイギリス人と言う若干偏り気味ですが、そんな感じで乗ったら楽しそうなイギリスのスポーツカー。 僕の周りには「変態と言う名の紳士」しかおりませんので、「正統派紳士」なクルマにはあわあわしそうです。

ロータスイレブン

初見のクルマを少しピックアップ。正直名前に自信がない。

会場でも注目の的になっていたこの車。無駄をそぎ落とした事で凄いレーシングカーのように見えるが、もちろんナンバーがついているのだ。

ボディはアルミ製でため息が出る程に綺麗な作りをしている。

シート後ろを開いている状態。無駄な物が一切ないのも凄い事だが、デフのすぐ横にブレーキがある。 思っているより車は簡単な構造で動くのだと改めて考えさせられる作りをしている。

レーシングエンジンビルダーのコベントリー・クライマックス(Coventry Climax)製のエンジンは1,100cc。ヘッドカバーに金色に輝く丸いマークはゴディバ(GODIVA)と書かれています。 …ゴディバってチョコのメーカーのあれ? そうまさしくあれなのだそうです(実際は左右反転がされている)。 ゴディバのロゴは「馬に跨った裸婦」となってます、そしてその姿で回った街はコベントリー。そんな伝説的なエピソードからエンジンにもエンブレムが取り付けられているそうです。決して「溶けたチョコレートがオイルっぽい」とかいう話ではないのです。 ※ゴディバのエピソードより

今回は少しばかりわからない事も多いクルマをピックアップしてみました。色々と気になった事を拙い文章でまとめていて間違いもあるかと思いますが、その時はこっそり教えて頂けたらと思います。

 

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