ルームライトLED化

今回はレガシィのルームランプをLED化する事に着手しました。実用性は大事です。今までの車がLED化されているのでそれで慣れてしまったのか、純正バルブだとやはり暗いと感じてしまうのです。

ルームランプユニット取り外し

一つ先に突っ込まれそうなので説明します。今回は車輌真ん中にあるルームランプをLED化する事にしました。BD5レガシィのミラー付近にあるのは『マップランプ』…ですが、2011/4/11現在まだ作っておりません。 今回は多少簡略化して記載します。ユニットの取り外し、取り付けは順を逆にしてあげればいいだけです。 まずはバルブカバーを取り外しますが、スイッチ側とは反対側に薄刃ドライバーなどでエイッとこじってあげればはずれます。次に見える(+)ネジを2本はずします。本体が車両からはずれたら、配線にテンションが掛からない程度引き出します。コネクタ部が本体側に爪で引っ掛かってるのでスライドさせて爪解除をしながら引っこ抜いてやると本体だけがはずれます。

工作開始

今回、スペースの都合上、赤枠を削除する事にしました。チップLED等なら基盤+LEDも容易に入りますが、Flux LEDを入れる都合上やむなくと言った所。ちなみにですが、写真上部に来ている配線が(+)になります。配線が一番長いので外した時にわかるかと。

でさっそく切り落としています。このサイズで基盤を製作していきます。透明のカバーで隠れる部分の写真左下のネジ穴がアース右上は単純に本体固定のネジが入ります。

Flux LEDの配置はこんな感じに4列×4列で組み付けていく感じで計16個入りそうです。場所の配置が決まれば一度ハンダ入れる前にアルミテープを基盤に貼ります。

見た目対策(?)のアルミテープを貼り付けします。主にリフレクターの役割をするとかしないとか。モザイクが掛かるような感じなので、多少シワがあっても大丈夫。

ね?意外にも綺麗に見えるでしょ?ちなみにレンズも軽くコンパウンドで磨いてあります。感覚で配置していますが、あくまで参考例となります。ハンダとか抵抗計算は別サイトにてご確認ください。一応裏側はコーティングした方が良いかもしれません。
取り付け時にはボディと接触する可能性があります。取り外しとは作業が逆になりますが、固定して完成です。今回の光量は大人しく純正+α程度に設定しました。今回は10mAで計算しています。一応テストとして、15~20mAとかにしてみると、夜中でも透過5%のスモークが無いように感じる位明るくなってしまいました。何事も適度にですね。

写真では暗く見えますが純正に比べて見やすい印象。本体を近くで見ても本体を満遍なく光らせています。これでまた一つ少し車が近代的に見える気がしないでもない?

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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