Eternal Chaos by Garage激

【北広島市】ES CONフィールド北海道 開業間近

2023年2月26日、開業まで32日と約一ヶ月となりました。ボールパーク開業は一つのゴール地点でもありスタート地点である北広島市の今を備忘録として多くの画像を添付して記載しておきます。 今回は生憎の天気であちらこちらでホワイトアウト寸前と言う感じなので車内からの画像もあります。

クッパ城

ボールパークを北広島駅側から向かうと高校を過ぎてすぐそこに見えるクッパ城(共栄調整槽)。ボールパークの建設に向けて、移設解体と言う噂話があったものの、開業を前にしていまなお現存している。 開業に向け、北広島市の一部地域は街頭にフラッグが設置されている。

このフラッグはボールパーク周辺と道々1080号線(大曲通)、ボールパークから北広島駅側に伸びる北進通に設置されている。

ボールパーク通り側

駅側から真っ直ぐボールパーク西側はボールパーク通りと名付けられ看板が取り付けられている。セブンイレブンの交差点から北広島高校前のT字路を真っ直ぐ進み、裏のT字路までがこの通りになっています。

裏側のまだ見ぬT字路これを左に曲がると北広島市内唯一のラウンドアバウト交差点、国道274号線へ繋がる道となる。もうそろそろで青看板の白塗りは除去されそうですね。

このように左側にはパイロンが設置されており曲がれなくなっています。 現在の道路通り右に曲がるとそこがアンビシャス通りに入ります。

道道初のラウンドアバウトとなっていますが、道道と市道のみで構成されているラウンドアバウトが初であって、道道と国道の交差のラウンドアバウトは上ノ国町にもある。 また浜頓別町にある物も道道と国道交差になる。ラウンドアバウトとしては三ヶ所目の設置。 道民がパっとこの形状で思い浮かべる物としては旭川市や釧路市の円形交差点を思い浮かべるが、区分は「ロータリー交差点」としてラウンドアバウトとは別の物になる。

アンビシャス通り側

ボールパーク東側がアンビシャス通りとなっている。まぁあのクラークさんの名言から来ていると言うのは言うまでもない。先程のT字路から北広島高校のT字路までがこの名称になっている。

ここら辺一帯はまだ信号が使われていないがまた雰囲気が変わりそうですね。

少し先程から戻ってビックボスブリッジ。北広島市はアップダウンが多いなと感じる。早朝の日曜日ともあって車の往来はほとんどありません。

ビックボスブリッジの反対側(北広島高校側)から見た風景。横に階段があり、北広島市総合体育館の駐車場にアクセスできます。 手前にあるのは平和の灯公園。1996年(平成8年)9月1日に札幌郡広島町から北広島市に変わった際に、広島県広島市から分火された物が展示されています。

北広島市総合体育館に隣接した広場にモニュメントがありますが冬季はまず除雪されている様子もなく近くに寄る事は出来ません。

北海道の避難所(緊急時)は除雪されてない事はよくある事(指定避難所は隣接した総合体育館、北広島高校となる)。

EVシャトルバス

噂のEVシャトルバスをボールパーク裏側で確認。JR北広島駅-ボールパーク間は大人運賃200円、JR新札幌駅-ボールパーク間が400円で、Visaタッチ決済も可能との事。発表ではこの2つの駅への輸送と発表になっているが、ほとんどはJR北広島駅-ボールパーク間での運用となりそうな予感がしている。BYD製のK8をベースにファイターズカラーに装飾されたバス。航続距離220km(乗車率65%、エアコン不使用時)となっているが、アップダウンの激しい北広島市と乗車率が100%になった時の航続距離はいかがなものか?気になる所だ。充電時間は3.0-3.5hとなる。 北広島駅往復で約4km、新札幌駅往復で22km程、乗るにはタイミングが鍵となりそうだ。

と一通り外周を探索して北広島駅側に向かって探索はこれにて終了。北広島市の一角はまた盛り上がるとは思いますが、市民間でも盛り上がり熱の温度差はかなり感じるようです。この先全体的に盛り上がると良いですね。

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