2026年（令和8年）の二十四節気＆雑節カレンダー

2026年（令和8年）の二十四節気および雑節カレンダー

二十四節気

二十四節気（にじゅうしせっき）は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。 1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節（せつ）または節気（せっき）」と「気（中（ちゅう）または中気（ちゅうき）とも呼ばれる）」が交互にあります。

春の二十四節気

• 立春：節分の翌日2月4日頃。寒さ厳しさが続く中、春の気配を感じる時季
• 雨水：2月19日頃。雪が溶けて雨が降り、水になる時季
• 啓蟄：3月6日頃。土の中から虫たちが動き出す時季
• 春分：3月21日頃。太陽が黄経0度の春分点を通過する時季
• 清明：4月5日頃。清浄明潔を略で、天地万物が清々しく、明るくある様の時季
• 穀雨：4月20日頃。田畑を潤し、穀物の成長を促す春の雨が降る時季

夏の二十四節気

• 立夏：5月6日頃。夏の始まりで、陽気が増してくる時季
• 小満：5月21日頃。あらゆる生命が満ち満ちていく時季
• 芒種：6月6日頃。稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く時季
• 夏至：6月21日頃。本格的な夏が始まる時季
• 小暑：7月7日頃。暑さが段々と強くなっていく時季
• 大暑：7月23日頃。夏の最後の節気で、暑さが最も厳しくなる時季

秋の二十四節気

• 立秋：8月8日頃。秋の気配が感じられる時季
• 処暑：8月23日頃。暑さがおさまり、秋風の吹く時季
• 白露：9月8日頃。野の草についたつゆの光が白く輝く時季
• 秋分：9月23日頃。秋の彼岸の中日
• 寒露：10月8日頃。冷気を肌に感じ始める時季
• 霜降：10月23日頃。冬が間近にせまっている時季

冬の二十四節気

• 立冬：11月7日頃。いよいよ冬の到来を感じる時季
• 小雪：11月27日頃。雪が降り始める時季
• 大雪：12月7日頃。雪が降り積もる時季
• 冬至：12月22日頃。冬を実感する時季
• 小寒：1月5日頃。寒気が強くなる時季
• 大寒：1月20日頃。一年で最も寒いとされる時季

雑節カレンダー

雑節（ざっせつ）とは、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、特別な暦日のこと

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