【2021年11月吉日カレンダー】縁起の良い日＆最強開運日

人生の節目に役立つ、2021年11月の「縁起の良い日＆最強開運日」カレンダーをご紹介します

2021年11月吉日カレンダー

2021年11月の新月＆満月

2021年11月9日＆21日は「酉の市」

• 一の酉：11月9日
• 二の酉：11月21日

11月の酉（とり）の日は、日本各地の鷲神社（大鳥神社、大鷲神社、鷲神社＝おおとりじんじゃ）で「酉の市」が行われます。酉の市とは、商売繁盛や開運招福を願う行事で、縁起物の「熊手」を売る市がたちます。酉の市の発祥は、江戸時代頃の関東（現在の東京都足立区）と言われ、現在は稲荷神社などでも行われているようになっています。

酉の日に販売される熊手には、鶴、達磨（だるま）、お多福（おたふく）、招き猫、七福神、宝船、千両箱、鯛（たい）、俵（たわら）、2022年の干支である寅（とら）など、多くの縁起物が飾られます。鶴は長寿、達磨は勝利・魔除け、お多福は縁起の良い顔、招き猫は右前足が金運・左前足が縁を招く、七福神は幸運、宝船や千両箱はお金、鯛は「めでたい」、俵は五穀豊穣など、それぞれに願いが込められています。

熊手には、大小・値段も様々あります。一般的には、最初は小さいもの・安いものにして、次の年以降はだんだんと大きくしていくと良いとされています。値段を聞いたらまずは値切り、商談が成立したら「割り引いてもらった金額をご祝儀として渡す」という「熊手の商談」と呼ばれる作法があります。商談成立した最後は、威勢の良いかけ声と手締めをして、商売繁盛や開運招福を祈願してくれます。
購入した熊手は高く持ち上げて帰り、家の高いところに飾ります。

また、参拝をしたら、福を落とさないように、真っ直ぐ家に帰ると良いと言い伝えられています。

関連記事