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2024年伊丹車輌(リサイクルパーツARUYO)エコ広場開園!

今年は2024年4月25日(木)に開園初日を迎えたエコ広場。“待”ってたぜェ!! この“瞬間(とき)”をよォ!!と言わんばかりに開園初日は結構本格的な雨模様の中ウッキウキでお目当ての物を探る人達がXのタイムラインで見受けられました。それでは開園です!

伊丹車輌のエコ広場

北海道の車好きには説明が不要な位には有名になった日ハムの拠点地、北広島市にある解体屋。最寄りの高速出口は輪厚PAスマートチェンジになる。青空の中、自分の求めるお宝を必死になって探す趣味人、どう見ても自動車修理業に携わってる人、テーマパークに来たみたいなカップルのデートスポット。あながち間違いではないかなと言う自覚はあるが、動物園に来たように走り回る家族連れなどなど万人を受け入れる解体屋のエコ広場。車は定期的に入れ替わるので小まめにチェックを入れておく必要がある。 たまにとんでもない掘り出し物な車も入ってくる事もあった。

過去に紹介として足を運んで紹介した車種以外にも様々な車が入って来た事がある。それこそトムスバンパーが付いたアリストとかBMWのMスポーツとか…。興味が有る方はもぎ取り車入荷情報一覧(伊丹車輌)をチェックしてみて見ると良いかもしれない。

最近の見た目は週末のイオンの駐車場的な感じにハイトワゴンの入荷が多い気がしますが、それだけその車が世に出回ってたと言う一つの指標なのかもしれません。

あまり見ないポルテの純正エアロ。この形状から何か加工に使えないかな?とか考える楽しみがあるのがここの良いとこ。

リアアンダーに純OPテールライトと付いてる車両もあったり、長い事ここに通ってると純OPモリモリ車両入庫辺りがその車の終焉な気がします(その後入庫台数が一気に減る傾向がある)。

異彩を放つ綺麗なタント。ドアの内側とかもかなり丁寧に塗られている謎の一台。であったが、何故かピラー付近がマスキングが甘かったのかはみ出してモールがうっすら塗られている様子が見られた。

エッセは一部界隈で人気な一台。この車も割とコンスタントに入庫しているイメージであるが毎回多くの部品がもぎ取られて行く。需要があれば広場に出てくる確率が上がるので今必要な部品でなくても、予備部品をストックしておきたいなら出てるうちに確保しておくと良いかと思う。

300系ミライース(初代)は昨年から何台も見ているが、高確率で運転席側のフェンダーとボンネット、バンパーがもぎ取られる事が多い。あとは部品として取る事は出来ないが、左のサイドシル部をやっつけてる車も割と見る。

と後ろに回ってみると「お前プレオプラスかよ!」となったりして。ミライース(本家ダイハツ)、ピクシスエポック(トヨタ)、プレオプラス(スバル)と一番見ないのはプレオプラスな気がする。

比較的まだまだ現役で見るようなプレマシーが約10年落ち、シルバーのデミオだと20年落ち近い物だったり。昔デミオを代車で借りた事があったのですが、今見るとこんなに小さかったっけ?と懐かしい思い出が蘇りました。キビキビ走るし良い車だったなぁ。

ekも毎年ちょいちょい入ってくる。結構人気ですよね。実際乗ってみても悪くないなと実際感じてます。個人の使い方からターボモデルならアリかな。

地方のスーパー特売日と言っても誤魔化せそうな位にはミニバンが並びます。ここら辺は他車流用を熟知する玄人的なコーナーなのかもしれません。意外にこの手の車の〇〇は△△に加工してポン付けってのが出てくるんですよね。

ここ最近は頻繁にジムニーも入ってきますね。型式にもよるのですがエンジン、ミッションとフレームを残して丸裸にされる事も珍しくない車ですので、まだ車の形を保ってる?かも。

まだまだ外車コーナーは品薄感が有りますのでこれからが期待です(個人的に)。しかし毎回思うのは、外車を入れても外車を弄ってる人ってそんなに居るのだろうか?と言う疑問も…。

スマートの三穴ホイール。シトロエンの2CVも確か三穴ホイールだったような気がするなぁ~と思いながらもあまり見る事の無い三つの穴が特徴的なホイールを眺めたり。

まだまだ街中で溢れかえってる車も普通にもぎ取りコーナーに。今年も小まめにチェックしてお宝に出会いたいもんです。コレが欲しいってのも特に無いんですけど時間が有れば散歩感覚で散策してきます。

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