Eternal Chaos by Garage激

越冬準備とタイヤの目視点検

10月に入り、北海道も冬の足音が近づいてきてます。地方番組でもカー用品店のタイヤ交換情報や、ホームセンターの暖房、除雪用品、また物価高の節約暖房設備の紹介が再放送の如く毎日TVで放送されています。どこか他人事ですが、自分の関係のあるタイヤを今回備忘録として書いて置く事に。

タイヤの基礎知識

タイヤメーカーなどの選定はそれこそオイルと同じ位には持論展開があるでしょうからここら辺のお話は省略させていただきますが、一般的な各メーカー推奨の冬タイヤの寿命は製造使用開始から5年、新品から摩耗50%と言われています。まぁ文字にしてもわからない事はある訳で、現物と照らし合わせるのが明確です。…まぁ未だにメーカーは絵で説明する事が多く、詳しく写真付きで説明する事もありません。正直な話、車がただの移動手段と言う感覚の、それこそ家電扱いをする人が圧倒的多数になっている今、車を知ろうとする人は少数派。絵では汲み取れない時代に来ているんですよね。

一般的に製造使用開始から大体『5年』が寿命と言われていますが、新品だろうが日常使用されているかは問題ではありません。『製造から5年』が全てです。タイヤ本体から楕円状になっている4桁の数字を探してみてください。今回の写真では「4619」となっていますが、46は週、19は年になっています。2000年頃からこの記載になったと記憶しています。単純にこのタイヤは2019年11月製造の物になります。丁度このタイヤも5年ですね。また側面にひび割れ等が無いかの確認も必要です。

製造からの年数で言うのは硬度が関係しています。新品の冬タイヤを触るとグニュグニュと動くと思うのですが、5年前から冬季使用された冬タイヤはそこまで動きません。実際に硬さをチェックすると「58」と言う結果に。大体は45以下が新品、スタッドレスとしての性能は良好となり、55~60以上は要注意、交換推奨となっています。これも一つの目安となりますが、今回使用している硬度計と言う測定器が必要になるので気になる人は買ってみても良いかも。ただ他で使う用途 is 何処?

他に基準になるのは摩耗率50%。夏タイヤではスリップサインと言う1.6mmで出てくるマークがあるのは知られていますが、冬タイヤには摩耗率50%で出てくるプラットフォームの摩耗具合のチェックも怠らず確認すると…良い感じに削られているので一般的には限度値です。

  1. タイヤの年数をチェックする
  2. タイヤの硬さ、ひび割れが無いかチェックする
  3. タイヤの摩耗状況、異物が刺さってないかをチェックする

大きく分けてこれ位の点検をしておくと交換の目安になるかと思います。

他にもタイヤショルダー部(タイヤの角辺り)を確認するのも一つの目安ポイントになります。異常に削れているような摩耗がある場合も早めの交換を推奨します。

交換

今回は総合的に検証した結果で交換すると言う判断を行い、ダンロップのウィンターマックス03を購入。ホイール持ち込みで組み込んで貰いました。事前にタイヤ購入予約していた事もありホイールを持って行ってその日に組んでいただきました。

で入れ替えてもらったタイヤは「2124」の2024年製の5月製造分。これで残りは自分自身で車体に組み込んで降雪に備えるだけになりました。季節物ではあるので、一時的欠品も毎年あるので、雪が降る前に備えておく必要がありますね。

2024/10/27:条件年数のご指摘を頂き各メーカー推奨の条件・数値に修正させていただきました。タイヤ公正取引協議会立ち合いの元、大手メーカー5社の試験結果により2シーズン前の物でも適切保管された物の性能はほぼ同等と言う結果が出されています。(5社:ブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマ、ミシュラン、グットイヤー)以下加筆。

※適切保管

各メーカー(今回は協議会立ち合いに参加した5社)からの適切保管に若干の差があり、記載のないメーカーもありますが以下の通り。

こう考えると縦置きタイヤラック要らんな…なんて考えも出てきますね。

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