Eternal Chaos by Garage激

オートメッセ愛知版プロボックスのすべて

オートメッセ愛知の全車一気掲載とかは雑誌でよく見る訳ですが、プロボックスはどの雑誌で見るんだい?と言う疑問もある訳です。…でせっかく愛知県の現地に居るなら自分でまとめれば良いんじゃないか?と言う考えに至った訳です。そして愛知県と言えば最速のプロボックスを作るあの店のお膝元…それは最後のお楽しみに、展示プロボックス全車紹介をしていこうかと思います。

今回プロボックスの展示車両全部で9台。9台中8台は160系、50系は1台となっている。時代の流れを感じずにはいられないと言う事にしておこう。この話すると長くなる。

ダイナスティ/威風

新車コンプリートと内装を手掛ける威風とエアロパーツを得意とするダイナスティがカスタマイズしたプロボックス。レクサスNX純正カラーのムーンデザート〈4Z1〉とブラックカスタムライトのインストールで車に興味が無ければ元が商用車とは思う事もない印象に変わっている。

純正流用加工か?と思ったがプラリベット形状が無いところを見るとオリジナルで作り直した物だろうか?車中泊とかでの防寒対策も出来そうだ。

ヴィンテージシートカバーで見た目もグレードアップした感じがある。車種専用設計だとしっかりとした輪郭が出てくれるのでいい感じの雰囲気が出る。

ルーフラックには脚立ではなく、サイドタープを装着。キャンプやイベントでの物販をする時に活躍しそうなアイテム。こういった使い方も悪くないかもしれない。プロボックスはそもそも「走る・曲がる・止まる」の要素にプラスして法令に準じた装備しか備わっていないので弄る方向性が多岐にわたる。オーナーのやりたいように出来るので車弄りが好きと言う人にもおススメの一台。

STEALTH(ステルス)

新車オールペイント、カスタム車輌販売のSTEALTH。純正ボディのカラーチェンジと言う雰囲気で作られている。ボディカラーはコフレピンク<ZWA>(恐らくラパン純正色)

目立ったカスタムはアウトドア系のSUVに装備されてるようなフロントグリルマーカーだろうか?IPF製との事。

色見もあってお洒落な印象が出ている。新車コンプリートの証と言えばとんがりミラーだろうか?

ドアモールやドアハンドルに塗装が乗るだけでも商用車然とした雰囲気は無くなる。小さい事の積み重ねが大事。

内装も外装同様に塗装がされている。カスタム販売でもコストカットされて販売してる個体だと内側が塗られてない事もある。純正で備え付けられているタイヤハウスカバーなどの艶感がなかなか黒黒していて良い。軽率に荷物を載せれそうなのも良い。

STEALTHは二台の展示。先に紹介したのはPLAYFUL ENDEAVORS、次に紹介するのはBLACK EDITION。

こちらはオリジナルパーツを組み込んだコンプリートカー。ボディ色はプロボックス純正色。ボンネットにはスムージングパネルとアンダーガードを装備。

どうせ運転中には死角になって見えない部分でもあるからこういったバックの設置もありなのかなと思ったりもしたが、そもそも自身で使う場合は重量物が多い為何を入れるのか迷う。実際使う人はコップ等の食器などを入れるんですかね?あっペットシートとか散歩グッツなら重さも気にならないかも。

リアアンダーガードもちょっとオフローダー風の雰囲気になっている。マッドフラップとの相性はなかなか良さげ。ここの形状は50系から引き継がれているので50系にも装着可能っぽい感じがする。

装着は両面テープのみと言う事が気掛かりな部分だ。高速多用する人は追加でビス止めなどした方が無難だと思う。純正形状でも少なからずある「パラシュート効果」に対して付加する方向になっている。どれ位のパラシュート効果があるのか?公道で体感出来るのか?と言われると返答に困るが、少なからずとも両面テープだけで固定するエアロパーツは吹っ飛ぶ例もあると言う事だけはお伝えしておきたい。

リアゲートハンガーパイプ。アウトドアで服や食器を乾かしたい時に重宝する一品。フリーマーケットの時にも役立ちそう。併せてダンパーストッパーを使えばゲートが落ちてくる事もないだろう。左右二本のダンパーでリアゲートを持ち上げてる訳だが、劣化すると上がりきらない事も無くはない、そして角に頭を打つ事も…。

ドアハンドルの擦り傷を防止するプロテクター。どうしてもこの形状は爪が当たって傷が目立ってくるのを防止する。いついかなる事があるかわからない僕のメンテナンスされている爪でも傷がつくのでこういったのは検討しているが、政治家ばりに検討に検討を重ねて検討していて未だに装着されてない。

フェンダートリムは片側5mmなので構造変更不要、純ビスと両面テープでの装着となる。昔ながらの(?)、ハコスカ等についているオーバーフェンダーを付けて構造変更と言う方法も良いけど、さりげないデザインでプロボックスに角ばった形状のほんのりサイズも似合う。自身で取り付けるならこっちをチョイスするかもなと思ったり。

415COBRA

ハイエースカスタムの415COBRAの派生として登場した415SAFARIN.T ARTと共に共同ブースで展示。ぱっと見でも全然雰囲気が違うクラシカルな見た目に変身している。パーツはTh-Masudaがオンラインショップを開設している。

クラシカルな見た目にする手っ取り早い手法としては規格ヘッドライトへの換装だろうか?この見た目で法令内容に含まれるレベライザーが完全稼働するらしいので、大きな声では言えないが車検戻しをしなくても車検に問題なく通ると言う。

少しデザイン性のあるフェンダートリム。こちらも6mm出しのニコニコ車検仕様。これもなかなかいいデザインだと思う。

サイドプロテクターは見た目で下がる程下に長く作られていないがその存在感は強い。ここも50系と形状は同じなので取り付けは可能なのでは?

リアの迫力もなかなかあるこの車。もうただの商用車とは言わせないと言う気合がひしひしと伝わる。

艶々に塗装された純正バンパー(併せてリアアンダー)に被せるように取り付けられるプロテクターはビス止め男前仕様。そうそうこういうのが良いんだよ。

160系純正も立体的ではあったが、オリジナルでさらに立体的な仕上がりを見せるライトセーバーゴールドのプロボックス用。160系と50系は純正互換があるのだからこれも問題なく取り付け出来ると思われる。

小ぶりなリアスポイラーもさりげなくてとてもお洒落な感じに。このちびスポは恐らく歴代の中でももっとも小さいモデルだと思われる。415SAFARIオリジナルパーツ。

一人車中泊なら余裕でこなせるような内装仕上げ。現地まで行ってパンフレット貰った気になっていたのですが、確認したら貰ってなかった…。

こちらは同じく外装が415SAFARIで固められた一台。しかしなぜかこの車はオートメッセ愛知の展示車両検索に出てこない。先ほどまで紹介していたベージュに比べると控えめなボディカラー、控えめな車高調整が入っている。

純正カラーでもこのちょっとしたリアアンダーはアクセントとしていい感じかもしれない。人それぞれ好みは違ってくるだろうからこれは間違いなしともいいきらない。

色数を少なくする事でシンプルな見た目になるが不思議と商業車と言う感じには見えない。

先ほどと同様のリアスポイラー。プロボックスのリアスポイラーと言えば比較的サイドに垂れがあるのがほとんどだが、このモデルは上部平面部以内で収まっている。チッピング塗装のような塗面。

カーリメイク フジモリ

カーリメイクフジモリはラプターライナー施工店。長野県で一番の実績との事。ラプターライナー(RAPTORLINER)とはイギリス製の高耐久コーティング塗料。オフロードカーやピックアップトラックの荷台、はたまた船など耐久性が必要な所に使われる塗料で丸ごと一台プロボックスを塗ったという。黒・白と言うメジャーな色の他、ウレタン塗料と混ぜて好きなカラーも入れられる。ど派手に塗られていて看板として目立ち度は抜群。

塗る場所を選ばないのでプラスチックもボディもしっかり塗られている。触った感触ではプラスチックを触ってる感触はない。

ヒッチカーゴには塗る時に必要な材料が並んでいました。個人的にはボディと言うより下回りに塗ったらいい塩梅になるんじゃないかなぁ~と思ったりしたのですがどうでしょうかね?作業環境があればかなりいい防腐が出来そうな気がします。

Dice

Diceのプロボックス。ワクワクを提供する名の通り、見た目にかなりワクワク感がある。酷道も走れそうな雰囲気がある。

ジムニーや古いランクルも手掛ける事もあるからか、ちょっと見ないアクセサリーが取り付けられている(通常のヒンジを使うのでお飾り)。

林道を走るクロカン車輌に見られるドライビングランプ。パネルとライトのセット。薄暗い林道を走らなくてもその雰囲気が出てくる一品。

アウトドア派の車輌でよく見るランプガードもなかなか無骨な見た目をしていて存在感がある。スタイルによってはハマるアイテムな気がします。

ヒッチメンバーもついていて遊ぶ気満々な雰囲気がある。カゴ引っかけてどこか遊びに行きたい気持ちになる。

MJ-JAPAN

Proboxのサゲカスタムを目指して弄る中でこのショップは必ず知ると言っても良い位。それがMJ-JAPAN。全国的に見ても結構な台数がこのショップのリアスポイラーだったりする。今回は新作のバットフェイス(ヘッドライトに一部掛かるボンネット形状の事)で攻撃的な目をしている。

近年はサゲに振ったプロボックスは少数派になりつつあるが、ブレずに下げている。ここの製品は全体的に厚みのある雰囲気の作りがあってズシッと佇んでいるように見える。

リアテールもワル感を演出するスモークテールに。白黒と二色だけで完結している見た目はシンプルにワル。

大き目なワイパープロテクターの影響もあるのか前方から見るとプロボックスがプロボックスに見えなくなる印象。それこそ6発縦型エンジンでも積んでるかのようなノーズの長さを演出する。プロボックスは50系も160系も鼻べちゃ系なのでスマートな顔立ちに見えて、窓も細く見えてスポーティな雰囲気になる。降雪地域だと冬季は取り外し必須だろう。

Jump off Automobile

現在日本で一番速いプロボックスと言えば「ジャンプオフ」こと、「Jump off Automobile」のプロボックス。JPSC(日本プロサク選手権)出場車でもある。

商用車はそれこそ余計な物もほとんどないがそこからさらに手を加えて軽さと言う武器を強化している。黒いバンパーの下には細長いロアバンパー(金属製)もあるが、潔く取っ払われている。ストリート仕様でもそこまで重要な部品でもないのでヤル気を醸し出す取り外すカスタムと言うのもありかもしれない。

ここ数年のトレンドだろうか?ちびスポブームが来ているのかスモールタイプが流行っている。それこそプロボックスは「プロボックスにリアスポイラーの純OP設定がない」と言うのは事実であり、「機能」よりも「人との差別化」で専用設計ビックサイズが市場に出回ったと言う感じだと思ってる。

ハッタリではないカーボン製ルーフパネル。屋根を一度切り抜いてカーボンパネルを装着。車体の2/3を占めるルーフパネルは車体上部の軽量化に効果を発揮する。理屈はわかるけど作るとなると敷居が高い。しかしサーキット走行に本気なショップなので作ってしまった。50系では多く見られる雨漏りが発生した時や雹害でボコボコになってしまった方なども問い合わせてみては?

ホイールの奥に顔を覗かせるWillwoodの文字、4POTキャリパーもこの車の為に作られた物。ブレーキに物足りなさを感じたらいっそのことこれを入れるというのも一つの手かもしれない。

ど派手なラッピングが施されたが営業車としての雰囲気は残っているように感じるのはなぜなのだろうか?だがそれが逆に良い塩梅になっているのかもしれないと思っている部分はある。

窓は全閉だったので反射で上手く撮れていないが見ての通り(?)ドンガラ状態。薄っすらと親の顔より見たメーターが写っている。

プロボックス/サクシード専門店のマフラーいい音しそうな感じがするが完売していた。何本持ってきたのかは直接聞いてはいないが売れてると言う事はそれだけ弄ってる人が多いと言う事なのだろうか?

なんとカーボンボンネットも完売したと言うメモ書きがしてありました(定価受注はあるようです)。いや、本当にどれ位弄ってる人が居るのだろうか?新しく気になる個体がきっと居るんだろうな…。

カーボンボンネットはこの車両にも取り付けられているがサーキットを走る事前提で作られた物だけあって変にたわんでいる様子もなくかなり品質が良い物かなと思ったり。

余計な物は取り除かれている事で大幅にエンジンルームに空間が見える。エアクリーナーの空気導入はフロントバンパー(通称ほっぺた)なので下部配置、エアコンなどもごっそり摘出されている。

今回初開催となった、オートメッセ愛知に運良く出張と日程が重なった事もあり、道外のカスタマイズされたプロボックスを実際に見る事が出来たのは幸運だった。しかしながらサゲスタイルと言うのは年々見掛ける数が少なくなってきているようにも思える。アゲスタイルが嫌いな訳じゃないが今まで地べたに這いつくばって走ってる車にカッコよさ(※自己満足)を見出してるのでサゲスタイルに興味を惹かれる訳です。自分の車だ、好きなようにやれと思ってるのが僕です。これからも新しい部品とか出てくるようだったらそれはそれでチェックしていると思います。

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