Eternal Chaos by Garage激

オールニューカーフェスタ2018でカローラスポーツ見学

2018年8月18日、19日とアクセス札幌で開催していたオールニューカーフェスタ2018に行ってきました。そのお話は置いといて主軸はカローラスポーツのお話です。

一応試乗車の写真とか

ここに並んでいるのは全部試乗車。試乗車が88台、展示車87台と展示より走らせてなんぼ!みたいな感じはありましたが、僕は展示車両見るだけでよかったので試乗してません。今までの車歴で、試乗した車は買わない傾向にあります。逆に運転席に座っただけで「あっ!これだっ!」「これは違う」と言うのがあるのかと思います。確かに車に求められる『走る』『曲がる』『止まる』は重要な要素ではありますが、それ以上に停まっている時も座っている訳ですから、そこに不満が有れば選択肢から除外されると言う訳です。 そこで、「シートを変えれば良い」と言う意見もありますが、そこから始まるベストポジション製作までの大加工が大変なのです。

癒しの空間

さて、試乗車の話が思いのほか長くなってしまったので、ここらでノースサファリサッポロからきた、移動動物園のアヒル達を見てみましょう。ここだけ時間の流れが遅い。

カローラスポーツ

さて、カローラスポーツの本題に入ろう。まず僕はカローラとクラウンはトヨタの顔と言うべき物だと思っているので、大きく口を開いたフロント周りに対して何も言う事は無い。個人的に嬉しいのはこのCエンブレムである。先代カローラ時2016年にカローラ50周年を迎えた事もあってだろうか、AE110系を最後に途絶えた懐かしのカローラエンブレムではないか。12#系からは新デザインだったが、こういった新時代原点回帰はなかなか嬉しい演出だ。 ちなみに試乗車上がりのガソリン車なので、エンブレムに青いぼかしは入っていない。

今回ハイブリットの実車で写真を収める事が出来なかったが、カタログで確認できるが、青いぼかしとCの中に花マークが内蔵されていてエンブレムのデザインが多少違うようだった。これは個人的にガソリン車の方のエンブレムの方が好きだ。

ドアバイザー

ドアバイザーは純正OP品(21,000+税)として用意されているのは、比較的当たり前な事になっているが、注目したのはそこではない。バイザー一体のステンレスメッキモールが付いているのだ。これはAE101のカローラレビンのようにモールに隠れるようにドアにメッキモールが配置されているスポーツならではの設定だ。FF移行後のスポーツモデルではAE101レビン/トレノ以来のオプション設定となる。  ちなみにAE101レビンのドアバイザー装着車輛はこんな感じ。

こういった小さい事はなかなか情報として入ってこないので、やはり実車確認は大切な事なのだなと思う訳です。

つい目が行く

カタログの一ページに前期型(5#系)サクシードを発見。カローラ店販売のカローラスポーツならなぜプロボックスじゃないんだと…凄いどうでも良いと言われそうな事に疑問を抱いてしまう。

モデリスタフロントスポイラー

今回展示されていなかったが、全長が59mm長くなるフロントスポイラー。一応「ボルトナットでの取り付け、両面テープで固定したエアロパーツは構造変更の申請は不要」との事。僕も古い人間なので全長30mm上限だと勘違いしていました。まぁ入庫拒否は無いでしょう(多分)。

マフラー出口はそこじゃなかった

今回展示されていたのはHYBRID G”Z”のTRD仕様でした。まぁTRDじゃなくてもG”Z”はこのようにリアバンパーにメッキ加飾がされているのですが、てっきりバンパーのメッキ部がマフラーエンドになっている物だと思っていたのですが、のぞき込んでみると…下向いてるよこの子。本当の飾りでした。 今回お話を聞いたカローラ担当者様はTRD派なようでした。確かに全体的に若々しいイメージがあって非情に興味を持った一台でしたが、

僕はTOM’S派です。

きっちりといつもの流れになるこの芸風(?)よ。

モバイルバージョンを終了