Eternal Chaos by Garage激

【見学2019】滝川クラシックカーフェスティバル

2019年4月28日に行われた、滝川クラシックカーフェスティバルを見学してきました。

天気に恵まれ開催

先日は寒く、地域によっては雪が降り積もると言う事もあり開催当日は寒いのではないか?と思われていたが、蓋を開けてみればクラシックカーにも人間にも暖かく心地良いと感じさせる位の天候になり、むしろ寒さ対策の防寒着も車の中に脱ぎ捨ててのんびりとイベントを楽しめる一日となりました。

参加車輛枠

1960年代の車両はほぼなく、1970年代~1990年代のクラシックカーの存在が多い。公な告知がwebと言う事もありオーナーの年齢層も比較的若い方が多かったように見受けられる。

新旧問わず言える事はその車を大事に乗ってる人たちは世代問わずに、同じように愛車を愛してるのが感じられて凄く良い。

今ではあまり見掛けなくなったZ31、FC3S(RX-7)、AW11(MR-2)、子供の頃はこのライトの無い(収納されてる)ミニカーが好きだった記憶があります。頭で考えるより先に「見た目がカッコいい」で動くタイプの子供だったのですが、周りを見渡せばヨタハチやホンダS800等々、育った環境がそんな感じなので、自分で手にする事はなく人の車を見てはカッコいいと言う人間に育ちました。

S13シルビアのコンバーチブルやピアッツァ。2トーンがバブリー感ありますね。シルビア=ドリ車的なところがありますが、時が経って見てみると「デートカー」だったのだなと思うところあります。 ピアッツァのボンネットオープン状態を初めて見ましたがフェンダーまで被ってボンネットだったのですね。エンジンルームを見ると何ともいすゞらしいエンジンルームと言うか頑丈そうで複雑と言う印象を受けました。

参加車輛枠続き

ヘッドレストがメッシュな辺りも何とも懐かしさを感じます。

10系のソアラも見なくなりましたね…おやリアに何だか見覚えのあるステッカーが鎮座しておりますねぇ(棒読み)

70スープラのエアロトップ。外している状態を初めて見ました。ネジ式の脱着、残ったネジはメクラのパーツがあるそうです。 取り外した屋根は一体物ですが、トランクインでトランクに収納できる点はヨタハチと同じですが、開口が広いので出し入れはラクチン。しかし屋根本体の重さはヨタハチの屋根の倍位あるようでした(重量を図ってないので感覚で)。

違う個体ですが何度か乗った事がある車ですが、なんと

カプチーノのエンジンとリア周りを使って作られた公認軽自動車でした。過去には「5V4AG(AE111)の車も作ったけど、今度は別のエンジンを載せてみたいと言う所に廃車にするカプチーノの話が出てきたから積んだ。」との事。同じの作るより新しいの作ろうと言う発想はあっても、形にする辺り凄いなぁと言う感想しか出てきません。

見学者の車両

見る人が見ればイオンの駐車場の日常です。ここを見てる人達は変態不審者さん(CV:小倉唯)ばかりなので、奇声を上げそうな一枚です。

近寄ってみました。異彩を放っております。

ルーフボックスまでを加算すると横のNバンより背の高いプロボックス。ご近所さんなのにこんな遠くで見るとはまさしく趣味人同士あるあるです。

異世界に迷い込んだのはどっち?と言う感じの一枚。

同車種同士だと並べますよね。わかる。

このカプチーノも極上車で、総走行2万強で大切に乗られてるそうです。そのコンディションはまるで現行車のようでした。

この特設会場に停まってるヴィッツ、タクシー乗り場に置かれたノート。この緩やかな空間が何とも言えません。

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