Eternal Chaos by Garage激

【見学2023】BMW Familie! HOKKAIDO -会場散策-

北海道初開催となった『BMW Familie!』 自身がクルマとの距離感が変わったと言う事もあり、ガレージに籠って作業する時はとことん、息抜きにイベント訪問とメリハリをつける事が多くなった気がします。気のせいかもしれませんが…。

前置き道中

片道3時間程掛けて十勝の更別村にある十勝スピードウェイに向かいます。今回で三回目の訪問です。残念ながら(?)ナビの更新をしていない車なので、夕張-占冠間(H23、2011年10月開通)のデーターは入ってません。この車がH23年12月登録車なので更新が必要でした。道中一緒になった「いかにも目的地が同じ」っぽい新しめのBMWが前に二台居たのでついていく事に。道東道は基本一車線、たまに追い越し車線と言う高速道路なので、前にいる『M』の文字が付いたBMWの追い越しがスムーズなのに対し、自分の車の「納期とクレームのツインターボ」は文字起こしするだけで一本記事が書けてしまいそうになる位には力の差を感じる。しかし自分が乗るには絶妙なバランスの車に乗っているんだなと実感した訳です。それでは十勝スピードウェイに入場します。

会場IN

会場に入ってすぐに開会式が始まりイベントがスタート!少し出遅れたので慌てて撮った一枚。

生憎の天候ではありましたが、BMW&BMW MINIの来場者も多く開会式が開かれていました。イベント情報を紹介してる者として全体の雰囲気を見渡すと、「家族が楽しめるプログラム、出店」の割合が高いように感じました。キッチンカーも多く食べ物に困らない、休憩所も広く取られている。天気に恵まれなかったのが悔やまれる。5月の十勝は体感的にまだ寒い。

新型車、デモカー、USED CARの展示なども行われており、国産車主軸のイベントと比べると1から10までが取り揃えてる感があるかも? 休憩室で雨宿りしていると、聞こえてくる内容がちょっと独特な感じを受けたりしました。 車的にも走り色が強い傾向かなと。

Studie AGの展示車はチューニング、サーキットマシンのような佇まい。緑のM4は帰り道の高速道路で一緒になりましたが、基本道東道は一車線、たまに二車線の高速道路なのですが、追い越しをそばで見るととてもスムーズに無理なく加速していくように見えました。後に知った事なのですが、Studie AG 会長、GT300の監督である、鈴木BOB康昭さんがドライブしてたとの事でした。しばらく後ろから眺める事ができましたが、なかなか貴重な体験が出来たかと思います。

催し物色々。

BMWばん馬、BMW X7 親子力自慢チャレンジ。X7は車重2500kg(国産車だと100ランクル以降現行300系と同等)。うちの320で1500kg、アリストで1680kgなので、なかなかの重量級。力自慢はなかなか現れなかった印象を受けた。

サーキットタクシー、プロのドライブの横乗りを体験できるイベント。M4やミニ・ジョンクーパーワークスなどが走る。雨天でも安定した走りを見せる。

休憩室2Fよりサーキットを眺める事が出来る。雨天と言う事もあり多くの人は雨宿り、暖取りで賑わっていた。

ふとジョンクーパーがハーフスピンしていた現場を目撃してしまった。その後も元気に走っていたので車両トラブルとかは無かったようだ。

10件程の中のキッチンカーが連なってるので飲食には困らない。サーキットはどうしても飲食店やコンビニからも遠いので持ち込みか現地調達になるのだが、その中でも目立っていたキッチンカー。 誰がどう見てもハンバーガー売ってるってのがわかるのが良い。流行病後、キッチンカーが増えたが近くまで行かないと何売ってるのかわからないって事もしばしばなので、こういった形の表現って凄い良い気がする。 …まぁ十勝の5月、お天気は雨となるとホットコーヒーなどが求められる気がする。(結構な確率でアイスやコールドドリンクで集客に繋がってなかった店舗もちらほら見受けられた)

オーナーカー展示は個性的なカスタムが施された車両が展示されていた。

E30型M3、BMWの2代目3シリーズであり、Mシリーズでは初代に当たる。E30と言えば、『六本木カローラ』なんて言われていた事もある。1980年代~90年代初めの車だがカッコ良さは変わらず。自分の中に居る「こういうのでいいんだよおじさん」が頷いてる。

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こちらは大島アライメントセンターさんとこのVITA(レース入門にぴったり低コストレーシングカー)。S耐で話題になったフィット、公団ちゃんであぁ~ってなる人も居るかも?

自分の車で、サーキットコース体験を心待ちにしている車達。

ピットから出ていく姿はワクワクしますね。

Team Studieトークショーが始まります。

紳士的にレースクイーンをエスコートする砂子塾長。「手を触りたいだけなのでは?」と言うステージ上からの声に会場からは笑いが。ピット上まで聞こえていました。

北海道ではまず聞けないレースの話や裏話を笑いと共に軽快に語ってくれました。

一般来場者駐車場

駐車場はBMW、BMWミニ、それ以外と別れての駐車。

ここ数年BMWやAudiを北海道で見掛ける事が多くなってきましたが、BMWだけでもこれだけ集まるって事はやはり欧州車の勢力が強くなってきているのかな?と感じます。ストレスなく走れて手頃なサイズと言うのもあるだろうし、MT設定がある事にメリットを感じてる人も居るだろうし、2年程乗ってて良さと言うのも少しわかった気がします。

スタッフさんの車だと思われる一台。速そうでいて4枚ドアでカッコイイ(語彙力の欠如)。変わった色合いでも何とも言えないカッコ良さ。

ALPINA

お値段、26,900,000円のALPINA B8

お値段、14,600,000円のALPINA B3

僕が買える金額と一桁違う…。多分金額が真っ先に考えちゃう人は購買層には入ってないですね。

会場では来場者にと、旗を頂きました。部屋にとりあえず飾っています。

そして十勝、帯広に来たならば!このソウルフード!!と言う事で初インデアンカレー。何度も帯広に来てはいたが、人生初実食。これは本日二度目の「こういうのでいいんだよおじさん」が出てきた気がする。

そして今回テナントとして入っているホビーショップさんで目に付いたAE101カローラセレスのジグソーパズル。売り物ではないと言う事だったのですが、ご好意で譲って頂きました。

帰りの高速PA、BMW率がちょっと高めです。

置物を望遠でぼかすと本物っぽく撮れる?

そして今回の遠征(ほぼ高速)の燃費は12.1km/l 仮眠で寝ていた事もあるのでちょっと低かったかな。もう少し気温が高ければエンジン切って寝たのですが、寒かったのでアイドリング時間が少し長かったかも。

次回も有れば天気の良い時に、ぜひ見に行きたいイベントでした。

 

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