Eternal Chaos by Garage激

NCP50系エアコンフィルター取り付け

特に有無で変わるかと言うと、ホコリとかに過敏な家族が乗る時若干快適になったのかもしれない位、僕は体感できていません。

エアコンフィルター

エアコンフィルターはホコリやゴミなどの異物を取り除く役割を果たしているのですが、プロボックスやサクシードではさすがはバンベース。このフィルターを付ける部材も販売店オプション設定なのである。長年販売されていたワゴンとは言えやはりオプションなのだが、何故か販売開始の2002年から2004年まではオプションと設定されているが、2005年度版のワゴングレードのカタログから一度オプション選択がなくなり、翌年2006年度版以降最終型までは選択出来るようになっている。2005年式だけ標準装備になったと言う話も聞かなかったので単に掲載不備だったのだろうか?

まずは加工準備の分解

単純にプラス(+)ドライバさえあればあとは爪で止まっているだけなので難易度は低い。上に添付したフィルターの説明書と合わせて見れば誰でも出来る。

まぁフィルターの交換推奨期間が1年又は1万キロなので簡単作業の車が一般的でしょう。車によってはグローブボックスに蓋がついてて工具レスでアクセスできますし。

加工

販売店オプションと言う事はディーラーで納車前に加工する物なのでそこまで難しい事はありません。丁寧に切り溝が付いています。それに合わせてカッターで溝を深くしていきます。

切れ味の良い刃で切っていけば5分も掛からないでしょう。あっという間に加工作業は終りです。

エアフィルタケース(フレーム)取付

フィルターを取り付ける為にはエアフィルタケース(品番:88548-52010)とエアフィルター(品番:87139-12010又は87139-44010相当)が必要になってきます。フィルタケースはともかく、フィルターは活性炭脱臭、PM2.5対応など様々な物が有るのでお好きな物をチョイスしたら良いかと。

組み込み

フィルターをセットしてきっちり入るか引っ掛かりが無いか確認します。上手く入らない時は切った部分が曲がってるなどが考えられます。切り口に凹凸が無いか確認。

これで問題なく入れば左右の爪が引っ掛かって固定されます。あとはグローブボックスを元に戻して作業は完了です。ケースだけ白いですね。年季の入った本体の色が薄汚れて見えます。

今回の取り付け部品

NCP160系プロボックス/サクシードは標準装備ですか…羨ましいですね。

モバイルバージョンを終了