こねミの記事も今回で4回目になります。世界情勢のコロナ関係なくイベント会場に出向く事が少ない為、色々な物を現地で見て、これ書きたい、あれ書きたいで長々と書いてしまうのですが、区切りとしてあと1回。こねミ2021の話は計5回で完結させようと思います。
事前注意事項
前回も書いているのですが、カスタムの方向にも疎いです。アニメとクルマとクルマカスタムに疎いのに、「どうして痛車・カスタムのイベントに行くのですか?」と言われそうですが、自分の知らない物を見るのは良い刺激と新しい発想が生まれるから見れる機会が有れば見た方が良いと思ってます(なお実践はできてない模様)
今回のトップ画
画像で見るとマットカラーのジムニーに見えるのですが、ラプターライナーで塗装されています。 ラプターライナーはチッピングコート(下回りの保護を目的としたブツブツとした塗装がそれ)の一種として、傷、汚れに対して強く通常塗装に比べても強固なウレタン系コーティング塗料との事。 いすゞUKでも採用されている物だそうです。日本では『いすゞ』と言えば営業トラックを連想する方が大多数ですが、海外では現行ハイラックスと同等サイズのピックアップトラックを取り扱ってます。 クルマのメーカーが採用してるなら強度も信頼性が高いでしょうね。 北海道に住む者として「錆に強い」とかは興味を惹かれます。間近で見ると一般的な塗装と比べても「なんか強そう」と言う印象を持ちました。
隠れたお洒落?
痛車の括りで紹介出来なかった部分を少し。ドアを開けないと見えない部分もしっかり貼られていてドアを開けた時だけ見えるってのも良いですね。
裏地を生かして
カーボンの網目が残しつつモノクロで配置。こう言う感じも個人的には好きなんですよね。
空の玄関千歳
新千歳空港が近い事もあり、着陸、離陸態勢の飛行機が飛び交います。天気が良いとレラの駐車場付近は飛行機からもよく見えるそうです。離陸前に寝て、着陸後に起きるので知りませんが。
痛単車
北海道のツーリングで道外からフェリーに乗ってバイクに来ると言う人は多く居ますが、北海道に住んでいてバイクを所有すると言う人は少ないのか、痛単車と言うジャンルは比較的少数派のように感じます。
オールジャンル部門
同日時、ストリートカーナショナルズ札幌が手稲オリンピアで開催されていた事もあってか参加台数は少な目な印象。それでも一台一台作り込まれていて綺麗ですね。
先程まで痛車を見ていた事もあってかシンプルが際立ちます。ここにラッピングしたら理想的なクルマになりそうだな~とも考えますが、貼ったら貼ったでシンプルを求めるループが始まりますね。この佇まいのカッコよいクルマには、僕は一生縁が無さそうです。まず家の車庫前を削る所から始めなければいけません。
オールジャンル部門
ランサーエボリューションの参加率が高いですね。参加されてるどの車輛も綺麗に大事にされていますね。
プリウスのリアフェンダーにスパッツ(スカート?)が装着されていて空気抵抗低減に役立つのでしょうか? 見た目の印象がかなり変わりますね。シトロエンDSみたいな印象。
ウミングレー(スズキワゴンRスティングレー)よりフォレスターに乗り換え、オーディオを強化しています。ルーフの乗り心地が改善してそうです(?)
さて、4回目はこんな感じでいよいよ次が最終回。お次は定番化されつつある一般駐車場編です。