Eternal Chaos by Garage激

【見学2023】北海道クラシックカーミーティングinふらの【会場編】

2023年6月25日(日)に行われたクラシックカーミーティング。北海道の中心とも言える富良野市で行われるので北は稚内、東は釧路、網走方面からの参加者も多い。北海道のクラシックカーイベントとして流行病の為中止した事もあるが、広大な大地でのんびりしたクラシックカーのお祭、この一日は心穏やかに楽しめる。

会場

今年もふらのワイン工場、ぶどうヶ丘駐車場に集まるクラシックカー達。北海道の快晴としては暑い位には天気が良く、小まめな水分補給や日陰への非難が必要。今後参加したい、見学してみたい人へアドバイスをするなら小さなクーラーボックスで自分が飲む飲料水は持参した方が良い。参加者として出向く際には直射日光を避ける為にもキャンプ用の折りたたみチェアなどあった方が木陰に入る時に便利です。 ともに必要となる飲料水は少し離れたコンビニなどで入手するなりした方が無難。 今年から駐車線がスタッフがより良い物をと張り切った(?)事で車の並びが綺麗に整列されていた。

会場闊歩

今回のポスターになったS800とS600、ホンダ勢は今回4台で並んでいました。

ホンダ勢は今年度のイベントの表紙画として採用しています。単純に2022年に撮った写真の中で「なんかいいな」と言うのが一番強かったからと言う理由です。 手前に居る白いクルマはアルピーヌルノーA110 規格丸目の車が好きなのかもしれません。

こちらはホンダS600を後ろから撮った写真。クラシックカーはこのメカメカしいデザインが良いですよね。クルマの年代が新しくなっていく程、統一感あるインテリアになっていくと言うか。クルマを運転する間一番視界に入ってくる所ですから結構重要な部分ですよね。

三菱

Garage激ではさほど縁が無い三菱車。ekワゴン、ekスポーツを4台位弄った位ですかね。令和になってからクラシックカーイベントに三菱車を見る機会が増えたような気がします。

スタリオンやランサーエボリューションシリーズが並ぶ。エボ4は最後の5ナンバー車、27年前に登場と言うのが驚きです。

ナローボディー(左)、ワイドボディー(右)

パジェロも会場内に発見! 90年代前半はアウトドアブームもあってどこを見てもパジェロやデリカが居ましたね。北海道限定で言えば「遊々アウトドア」と言う番組が三菱スポンサーで放送されていましたね。全国的にはフレンドパークのダーツ景品?

マツダ

マツダのコスモスポーツ。今年は見る機会が少ない気がします。エンジンの特性の問題なのか、1年で10台位見る時もあれば、1台も見ない時があったり。自身の「白ボディ2ドア好き」の原点はこの車かもしれない。

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いすゞ

いすゞジェミニ、我が家にもジェミニはありましたがジーゼルエンジンでした。単純に当時軽油が60~70円位で安いからと言う値段で買ってたようです。頑丈ではあったものの、設定上マフラーを交換して「何か見た目もカッコイイ」が出来なかった不満があった記憶があります。免許を取った時にはいすゞ自動車は乗用車撤退で自分でハンドルを握る機会はありませんでした。

日産

こちらは初代パルサーエクサ。何故か自分の中では二代目のエクサ(パルサーの名が外された)がパっと思い浮かぶ。初代はさらに直線的なボディが印象的です。 黄色い角フォク、ハヤシストリートと雰囲気もなかなかいい感じ。

こちらは初代のパルサー。ファミリーカーと言えばファミリア、カローラ、パルサーをよく見た記憶があります。フェンダーミラーや斜めデザインのエンブレムなど時代を感じます。

軽自動車

二代目ダイハツ・ミラ、知識の偏りが激しい人なので、ちょっとやんちゃなお姉さんが、ロングスカートで聖子ちゃんカットしてると絵になりそうだなと思ったり。

360ccの軽自動車、ホンダ・ライフステップバン。今でもクラシックカー風フェイスキット(NBOXの顔交換etc)などでも元ネタになる車。世界的にも過去に販売された車のオマージュが現行法に新車、アフターパーツ共に沿って出されると言う事はすでに車としてはある程度出来上がっていたのかもしれない。

展示色々

ハコスカと並ぶスバル360。直線的なボディと曲線的なボディの対比。 こちら、ハコスカ好きの部屋のご夫婦の二台です。うちよりクラシックカーイベントの情報は豊富なので気になった方はチェックしてみてくださいね。

テントウ虫が屋根に鎮座していました。スバル360は丸みを帯びたデザインで「てんとう虫」と呼ばれる事もあった。遊び心大事!

こちらは変わってビートル。カブト虫ですね。大きなバックを背負って走ってます。 自身も過去乗ってたのですが、旅行カバン入れにくいんですよ。厳密に言えば…旅行カバン位の大きさの工具箱持ち歩いてたので後ろの席への出し入れが重労働でした。出会ったトラブルはフロートが引っ掛かってメーター作動せず、ガス欠した位で大きなトラブルは無かったので工具はまず使った事無かったです。結構頑丈!

こちらも珍しい二代目ソアラのエアロキャビン。500台が生産された。後継の四代目、レクサスSC、ダイハツ・コペンのご先祖的な車(個人的な見解です)。うちのご近所さんかな?と思ったら全く違う個体でした。北海道で何台か現存しているようですね。

クラシックカーのイベントになると、僕自身の知識の浅さが露呈しますが、個人的にはそれを恥だとは思ってません。「なんかよくわからないけど、かっこいい、可愛い」で良いと思ってます。赤平でクラシックカーイベントが始まった第一回からそのスタンスは崩していません。所有するならそれだと問題有ですが、知らない事を教えてもらうって結構貴重な事だと思います。

トヨタ車

若かりし頃TE27レビンが80万以下でそこそこ程度が良い物があったのですが、FRだからと言う理由で購入に至らなかった事があります(その後買ったのがAE101カローラレビン)。今見てもカッコイイ佇まい。所有してみたかったなぁ~と思う所あります。

スプリンター派とカローラ派が居ましたが、僕はカローラ派でした。家系がカローラ派だったのでその馴染みがあるのかもしれません。敷地と予算が許すなら両方欲しい所ですが…。

小さい頃からビスで止まったオーバーフェンダーと言うのに凄い興味を持っていて、他にハコスカなども小学生低学年頃の写真には多く写っていた。アタオカな親だったら誕生日プレゼントにオーバーフェンダー買ってきてただろうな。興味深いので、オーバーフェンダー好きのお子さんが居る方はぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

そしてヨタハチで会場の締めくくり。今回はヨタハチは7台のエントリー。ヨタハチはゆりかごから墓場までのような僕ですが、危なく昨年は親父の棺桶になりかけました。なんてまぁ冗談が言えるだけ良かったのかなと思ったりも。まだまだ教えてもらう事も多いので長生きしてもらわんきゃなりません。 今回ヨタハチオーナー一同にご提案頂いた事により修復作業の高速化が出来るかもしれませんので、ヨタハチ直してこの場に並べたいものです。頑張るぞ!

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見学2023年分掲載は3つの記事に分割されます。

  1. 北海道クラシックカーミーティングinふらの【会場】(このページ)
  2. 北海道クラシックカーミーティングinふらの【駐車場】
  3. 北海道クラシックカーミーティングinふらの【帰路】

 

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