2021年(令和3年)2月20日(土)は母倉日で、何をするにも縁起が良いとされる日です。六曜(六輝)の先負が重なる日なので「午後からの時間」が吉となります。
2021年2月20日は母倉日+神吉日+先負
2021年2月20日は、母倉日と先負が重なる吉日です。何をするにも縁起が良く、告白やプロポーズ、婚姻届など恋愛や結婚に関することはとても良いとされています。ただ、先負が重なる日ですので「午前」よりも「午後」に動き出す方が良いでしょう。
母倉日は「恋愛や結婚に最適な日」
- 結婚、入籍、縁談、婚約
- プロポーズ、告白
- 移転、引越、転居、転出届
- 新築、建設、住宅修繕
- 宝くじ購入
- お財布の新調
母倉日(ぼそうにち)とは、母親が子を育てるように「天が人を慈しむ日」という意味。何をするにも縁起が良く、特に恋愛や結婚に関することはとても良いとされています。また、住まいに関わることを考え始めるのも良いので、引っ越しや家を建てることについても、行動的になってみましょう。
母倉日は、仏滅や赤口などの凶日も打ち消す吉日とされているので、入籍日と仏滅が重なっている場合でも「母倉日」であれば、問題はないと言われています。
神吉日
- 神社参拝
- 神事、祭礼、遷宮、祈願
- お墓まいり、先祖供養
神吉日(かみよしにち、かみよしび)とは、神様の御加護を受けられる日で、神社参拝、祭礼などの祭事やお墓まいりに行くと良い日です。
先負は「午後から行動すると吉」
先負(せんぷ、せんぶ、せんまけ)とは「先んずれば即ち負ける」という意味です。先負の日は、午前を凶、午後を吉とします。急用や勝負事は避けて、午後一番から行動するよう心がけましょう。
先負は、親しい人や日頃お世話になっている人との内祝いや挙式を午後から行うことが良いとされていますが、現代では午前から行われているケースも少なくありません。
六輝(六曜)は、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種ありますが、冠婚葬祭などの儀式を執り行う際に使用された古来の「曜日」として利用されていたものですので、そこまで深く気にすることはないですが、何事も急いだり慌てないように、落ち着いて行動することを意識しておくと良いと思います。急ぐ用事があっても、午後まで待てることであれば、午前中に用事を足すのは避けた方が無難でしょう。
2月20日の記念日・年中行事
- 県政発足記念日:愛媛県(1873年)
- 旅券の日(パスポートの日):外務省(1998年)
- 世界社会正義の日(World Day of Social Justice):国連総会(2008年制定、2009年実施)
- キヌアの日:国際連合食糧農業機関(2013年)
2月20日の出来事
- メトロポリタン美術館が開館(1872年)
- 日本初の普通選挙を実施(1928年)
2月20日に生まれた有名人
- アントニオ猪木(1943年)
- 志村けん(1950年)
- 森田剛(1979年)
- 小出恵介(1984年)
- 三戸なつめ(1990年)
2月20日の花と花言葉
- カルミア:大きな希望
- 黄梅:恩恵
- シャクナゲ(石楠花):威厳、危険
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