2Uエンジンと言うと、ヨタハチ、パブリカ、ミニエース…そしてライトバスの冷房サブエンジンとして使われた水平対向エンジン。その中でも2U、2U-B、2U-Cと言う細分化された仕様が存在します。
こまけぇこたぁ良いんだよ。

今も昔も水平対向エンジンはオイル管理に悩まされる。実際の話をするとナンバー登録されているヨタハチの中でも多くの個体が工場出荷状態のエンジンは載っていない。なんならオーナーの中でも本物のヨタハチエンジンを体感した経験が無いと言う人もそこそこ居る(ハズ)。自身もパブリカの2Uエンジンが主で乗っている事もあり、ヨタハチ2Uエンジンに乗せていただいた際に感じたのは「うちの車と全域で何か違う」でした。実際乗り比べとかしない、公道を走りたいだけならば「2Uエンジンは2Uエンジン。楽しんだ者勝ち」だと思っている。 なお、補給部品として入手済のヨタハチカムシャフトはもったいなくて使えず大切に取っている。

今回は委託販売で詳細不明エンジンと言う事でしたが、単純にオルタネーターかダイナモかでも排気量(700cc or 800cc)が判断出来る。ヨタハチに慣れ親しんでると、エンジンに色々付いてる物が何なのかは意外にもわからない。

今回なんとミッションとフレームも付いてきた。お陰様で(?)、簡単にミニエースに搭載されていたエンジンと言う事が確定した。ミニエースは言ってしまえば、エンジンの上に座席がある軽トラ配置なのでクラッチの付近にもヨタハチやパブリカには存在しないギミックが付いている。部品は有れば有るだけ助かるので丁寧に取り外して保管しておく。

ちなみに2U刻印はスターター取り付け部に存在する。補器類はどれだけ使えるかはまだ持ってきただけなので未確認。

皆が気になってる(?)エンジン番号は『714992』エンジン番号は上部オイルフィルター固定ボルトの後方に打たれている。1969年(昭和44年)のヨタハチ製造終了段階で『61××××』。それから見てもかなり後に製造されたエンジンだと思われる。1975年(昭和50年)までミニエースが製造されているので2Uエンジンとしては最終モデルなのかもしれません。少し調べた中で、もっとも近似値を提示しているサイト『44トヨタスポーツのホームページ』に記載されていました。
最初期にあたる(と思われる)2U277248と、最終期にあたる(と思われる)2U714992が同じスペースにあると考察が始まりそうです(要約:作業が進まない)。
