新型のホンダ除雪機の販売開始

2025年に久々のニューモデルが出たホンダ除雪機。偶然買い出しに出掛けたお店で見掛けた事がきっかけなので、そんな深い話はしていません。かなりあっさりとしたお話。

北海道も日に日に最高気温が下がっていく、最低気温が氷点下なんて地域も出てきてはいるし初冠雪なんて地域もちらほら出てきている。

そんな中、ホンダ除雪機では2025年に新型モデルの発売を開始した。
新型ハイブリッド除雪機「HSS960i」「HSS1370i」を受注開始(2025/6/25 PDF)

除雪機の新型モデルと言うと、2013年に発売されたクロスオーガモデル以来久々の登場となる。もちろんその間にもラインナップ整理の生産終了や小変更が行われている。

今回HSS960iを見てきましたが、色々と他モデルとは異なる新規製作部品が多く見られました。もっともシステム的な物は2000年代初頭から続くハイブリッドシステムが存在していたのでそれが継承されている。フルカバーモデルではなく、エンジンむき出しの形状は非ハイブリッドモデルのHSS970nと同様のエンジンと搭載方法となっている。

除雪機構の改善

除雪機構の改善としてオーガハウジング(除雪部)の複合パーツ化が確認出来る。今までのHSSシリーズではオーガハウジングは一体物と言うのが当たり前だったが、サイドハウジングはボルトで分離出来る物へと変更された。上位大型クラスHSMシリーズと同様のオーガハウジング化されている。それに加えシューター部も内径の拡大がされている。

この機構変更は主に衝撃が加わるサイドベアリングを含む除雪部のメンテナンスが簡単になるメリットが生まれるが重量が増えてしまうデメリットが生じてしまう。それを補えるのがハイブリッド化にした理由だろう。実際現行モデルとして760、970は一体型ハウジングを継続して採用している。

除雪幅の新造

何度か除雪機の話をしている訳ですが簡単に『960』は9馬力60cm幅となる。現行までは『970』などもあるがあえて60cm幅にすると言うのは風除室の開口部などの理由で購入を断念していた層へのパワーのある除雪機選択肢の一つだと考えられます。10cmの幅が思ってる以上に車庫に置いてもかさばったりしますから、ここら辺結構大事だったりします。実際に馬力のあるモデルは除雪に力を入れずに作業が素早く終われる。しかし保管場所の関係で今までは7馬力60cm幅が限度だった人も少なくないのです。そこでメーカーの多くは60cm幅を出す事に力を入れているようです。(個人的にもユーザーとして意見交換が出来る際には提案していました。)

除雪機部品

ホンダと言えば「ゴソウダンパーツ」とネタで使われる事も多々ありますが、除雪機に関しては新車から廃車までそうそう部品供給が無くなる事はありません。10~20年程しっかりメンテナンスしていれば使える事も珍しくありません。実際我が家で稼働してる物は1990年代の物になります。部品供給の心配はあまり気にしなくても良いかもしれません。

そろそろ雪だるまが天気予報に顔を出してきているので購入検討をしてる人は早めに動いた方がよいかもしれませんね。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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