【代車生活】トヨタist【NCP60】~4~

相変わらず代車生活を送ってます。
Twitter峠で話題の「代車問題」にぶち当たってるので書けるお話。

Twitter峠の一連の流れ

アバルト124スパイダー乗りが代車で出てきたヴィッツに憤怒。そこから巻き起こる論争の数々、代車自慢…いつもの事である。

アバルト124スパイダーは日本の自動車メーカー「マツダ」の
ND型ロードスターのイタリア仕様車。
蠍の毒を持った日本車と言う感じに受け取っている。

代車への我儘(ワガママ)

代車を借りるに当たって一つだけ我儘を言った。保険会社のレッカー時間も夜中だった事もあり、工場も決まらずレッカー会社でクルマの一時保管。工場確定後の搬入で一日猶予があると言う事で、保険会社には「ETC装着車」を希望した。通勤(ほぼ毎日)やレジャー(たまに)で高速を利用する事が多いので、還元が無いと相当キツイからである。(通行止めを除いても年間で利用は200日は超える)まぁ最悪付いてないクルマしかなかったら部屋に余ってるETCをセットアップすると言う手段でも自分としてはほぼマイナスでは無いに等しいが、今回は全くと言って良い程の過失ゼロの事故なので(駐車場に停めて無人の状態でバンパーを飛ばされ相手方の保険で全部賄う形)、経緯は全て相手方に伝わる形になっている為、自分からの支出は避けたかったのである。

代車の雪道レポート

2014年モデルのダンロップWINTERMAXX(ウィンターマックス)。氷上性能、ロングランが強みになったタイヤと言うのは確かに感じ取れるかもしれないが、それは走ってる時止まる時のよくあるレビューと同意見ではあるが、滑った時のレビューと言うのはさほど見る事が無い。一応これを体感した車輛は写真の通り、ist 1300cc FF車 AT車、空気圧は前後2.4kgf/cm2。

・進行方向が前で登坂時の場合
完全なアイスバーンの状態で一定速なら滑らないが、滑ったら最後、登り切れない可能性の危機を感じた(検証登坂場所:網走市天都山)。登りに関しては不安感はあったものの、降りに関しては制動能力はなかなか高いように思えた。ぶっちゃけた話、雪の乗ってない氷上ではどのメーカーも滑る

・旋回時の場合
積雪状態に置いて通常走行の旋回に置いては安定感がある。ただ過信して突っ込むと滑っていくが、あくまで法廷速度内であれば素直な立て直しが利く。車重的にもリアが軽いからか後ろから滑っていく。

氷上・雪上の過信はダメ絶対。

いつもの定例地

網走市内にある定例地「クリオネ通り」一方路面も出ていて走りやすく見える市内の中でも、冬タイヤは音が大きいイメージではあるが、気になる程でもない。夏に履く輸入タイヤの方がよっぽど大きく聞こえる。何だかんだ言っても冬タイヤは国産メーカー物の方が安心である。

疑惑の代車

ARISTOを修理に出してるから「ARISTO説」まぁ恐らく偶然だろうが、そう思うと楽しい訳です(そうしないとメンタルもたない)

NCPシリーズとしての評価

ヴィッツ、プラッツ、プロボックス、ポルテ、そして今回イストと、借りたり、買ったり、弄ったりをしてみて思う事は、イストは降雪地域ではかなり実用的な部類に入ると思います。それこそあまりクルマに興味の無い方、整備は工場任せの方には視界も良いし、乗り降りもしやすい。センターメーターは賛否両論でしょうが、内装に安っぽさもない、程度の良い中古車も比較的安く、多いので良いクルマだと思いますよ。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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