オーガ・スキッドの流用術

オーガ・スキッド

実際本体には左右で計二個取り付けられています。部品は一個から購入出来ますが、バランスを考えると両方同時交換がお勧めです。こちらは旧シリーズと、現行シリーズ(HSS655、クロスオーガーを除く)機種に取り付けられている、オーガ・スキッドです。お持ちの機種にこれが付いてれば今回の内容はお勧めです。

※初期型のクロスオーガーモデルでもこちらのオーガ・スキッドが取り付けられている事があります。

流用オーガ・スキッド

流用と言ってももちろんホンダ除雪機間の流用なので何も問題はありません。

比較

二つ並べるとわかりやすいですが幅が広くなります。頼りになりそうな形状です。

幅はおよそ3倍近くなります。接地面積も増えて若干安定感が出ます。

そして一番重要なのが厚みに差があるという事。細い方が厚みで言うと6mm、流用する方が8mmになります。ここで気になるのがハウジング側の取り付けボルトの長さだと思いますよね?

取り付け部

10mmのナットとワッシャーで固定されていますが、ボルトの飛び出し残量は5mm程出ているので、問題無く取り付ける事が可能です。ただし年式が古い場合、錆と負荷の為に折れる事がありますので呉工業の5-56などを吹き付けて慎重に作業を行ってください。最悪折れてしまうと取り付けするのに加工が必要になります。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です