サイドマーカーをニコイチでLED化

今回はJZS161アリスト用で作っていますが、多くのトヨタ車で互換性のあるパーツなので、50系プロボックスや他のトヨタ車でも互換性はあるので、現物が調達できるようだったら試してみるのもよいかもしれません。

現物比較

今回使用した素材は、アップガレージで売っていたLEDサイドマーカー。そして組み合わせるトヨタ純正のクリアーマーカーの二種類を用意しました。左はいかにも売ってる物(社外)感が嫌だけどLED。右のは純正形状だけどバルブ。自分は純正形状でLEDが欲しいんです。まぁT10のバルブ交換だけでも良くない?と言われるとそこまでですが、なるべく綺麗に点灯させるとなると敷き詰めの方が点灯時綺麗です。

分解

て事で社外品の裏側の溝を、何回か鋭利な刃物で削っときゃ分解されるんです。簡単です。写真で言う矢印のところです。ここを念入りに何周も切っていきます。 使わないのでレンズは割っても良いんですけどね。これは市販品大体そんな感じでゆるゆるですね。

分解完了

純正側も同じようにレンズを綺麗に剥がします。純正品はいかにも社外品に比べるとしっかり取り付けられていますが、特別に必要な工具は特にありませんが、レンズを傷付けないように注意します。

組み込み

純正形状のレンズを取り付けて接着したら作業は終了。アップガレージの物はフェンダーとウィンカーの隙間にゴムパッキンとかが入らないので、気になる人は隙間が凄い気になる。 一方純正品はゴムパッキンが入るので隙間が無くなる。(UPガレージのはレンズ形状上、純正のゴムを入れてもレンズとゴムの隙間が気になる)  これでカプラーオンでLED化が完了。

車輛取り付け

車輌本体に取り付けたら完了。気分は純正中身は社外。普通のアリストっぽくなりました。若干車体側の切り欠きとウィンカー本体の形状に差があり、車によっては加工が必要となります。 でも見た目は純正っぽくて良さげです。

ざっと互換ありそうな車輛リスト

すべての車種を表記すると結構長いので、メジャーな(?)車輛を抜粋しておきます。大雑把に2010年以前の車に多く採用された物です。クリアver.とオレンジver.のレンズの色が違う物、ゴムパッキンが外周タイプと裏のみタイプと二種類あるようです。このパーツは頻繁に部品番号が変わっていますが、部品共販でも探してくれるのでは?と思います。

セラ(EXY10)、サイノス(EL44、5#)、ラウム、スパシオ、レビン/トレノ(AE10#、AE11#)、プロボックス/サクシード(50系)、エスティマ(30、40系)、MR-S(ZZW30)、スープラ(JZA80) etc…探す時の目安にどうぞ。

 

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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