ロシアでも車の雪遊びはドリフトだった。

「狂気の雪上ドリフト大会」と言われているそうです。

車種が面白い

ロシアの自動車メーカーであるアフトヴァース社が、イタリアの自動車メーカー「フィアット」のフィアット124をベースに作った自動車、ラーダ(LADA)が主となって滑走していきます。日本人から見たらクラシックカーのドリフト大会のようにも見えますが、製造終了したのは2012年ですから、日本の街で見るトヨタ86(2012年販売開始)、AQUA(2011年販売開始)と同年式も存在したりします、見た目ってわからないものですね。

フィアット124

ベース車両としてはフロントエンジン、後輪駆動のFR。重量も1t行かずの1.5Lエンジンが主でマニュアルトランスミッション(MT)、100馬力に満たないながらも、構造が簡単に出来ていて、壊れてもすぐ直せるそうです。

雪の上ならパワーが無くても遊べるのは魅力的ですね。

調べて気付いた事

この記事を書くに辺り、アフトヴァース社(もちろんロシア語)の現在のカーラインナップを見てみるとMTM(マニュアルトランスミッション)の表記が多い事。国産車でシフトガチャガチャしたいけど出来ない勢は検討してみるのも良いかも?

余談ですが、ウサビッチのシーズン2表紙で主人公達を囲んでいるパトカーがまさしくLADAです。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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