3ヶ月に一回（又は5,000km以内）にオイル交換する人なのに、車は半年位平気で洗わない人です。その理由は単純に面倒とか、自分の中の優先順位が低い事が挙げられます。自身の普段使いが艶の無い車なので「汚れても目立たない」「艶が無いので達成感が無い」なので、ますますToDoリストの順位は下がるだけです。そこで家族の車で実験が始まる訳です。
実験車両：ピクシスエポック
実は昨年運転席側をぶつけられてしまい修理に出していましたが、しばらくぶりに帰ってきました。大まかにはフェンダーやバンパー細々と部品が交換されたのですが、サイドのカウルトップパネルだけが新しい物になり、他の部分は元のままで明らかな差が出ているのが気になってしまいました。 一度は何とかならないかと洗ったり特価で買った未塗装樹脂復活剤で試したのですが結果は変わらず…。
今回使ったのはペルシード(Pellucid) 未塗装樹脂専用コーティングと言う物。どう見ても1年耐久と言う文字に誘われた感がありますが、結構いい感じになりますよと言う話を聞いたので使ってみる事に。
まずは汚れを落とす為に車を洗っていきます。そこら辺はどのコーティング剤も同じですね。もう面倒になっている様子がこの一枚から滲み出ているけど気にしないでね。
しっかりと拭き上げて見てもやはり新品の部分の艶感は残りつつ白くなりました。やはりここはコーティング剤に頼るしかありません。個人的には洗って元通りになればそれでいいやと思っていました。
スポンジで撫でるように伸ばして付属の慣らし用不織布で拭く。と言う単純作業。…と言っても未塗装樹脂コーティング剤は大体この方式な気がします。そこから24時間程水滴をつけないでくださいと言う指示もあったのでしばし放置する事に。
そして2日程保管しての様子がコレ。最初の状態から見るとなかなか良い感じに仕上がった感じがします。これ一本でまだまだ残っているので値段とメンテナンスを考えれば比較的コスパは良い気がしますね。残るはその耐久性がどれ程の物か？と言う感じでしょうか。そして今回のメンテナンスとは一切関係ないのですが、ワイパーアームの塗装剥離が気になってしまう。近々これも手入れしないといけないかもしれません（何故かこの代のミライースはここが剥げる個体多数）。
