キャリパー耐熱塗装

今回は特に気にする事でもなかったのですが、BMWでは設定された走行距離に応じてメーターにメンテナンス時期ですよと表示が出るようになっています。タイヤ交換と同時にブレーキパッドの残量チェック、ローターのチェックをしていたのですが、試してみたい物があったのでその使い心地もチェックしてみました。

今回使用感を試したかったのはコメリで売っているK PLUS COLORSの耐熱塗料mini シルバー。耐熱塗料ってこれまでチョイ塗りする方法としてストーブ用の少し大きめの筆塗り塗料か、缶スプレーしか方法がありませんでした。しかしながらストーブ用の筆塗り塗料ではそれこそマフラーから何から全部塗っても余るし、缶スプレーでは気軽にチョイ塗りをするにしても養生に大きく時間を取られると言う欠点がありました。そこで教えて頂いたコメリの専売商品の耐熱塗料を試してみたく、今回の作業をする事に。

使用方法はタッチペンのようにハケ付きキャップで塗り込んでいく。20mlで2回塗りで0.1㎡塗れる。ブレーキキャリパーだけを塗るなら十分な量だ。 塗料製造はニッペ(日本ペイント)

そもそもの目的であったブレーキパッドとローターのチェックは異常がなかったので、恐らく前回の交換時に車輛側のデーター書き換えを忘れただけなような気がします。と言う事でキャリパー塗装の前に軽く足付けとしてワイヤーブラシやスチールウールで汚れ取りと足付けをしていきます。

二度塗りしたところで半艶のシルバーになりました。見た目はかなり良い感じになったと思います。

未塗装状態でも特に気になった事はないのですが、綺麗に出来るならしてみる。確認したよと言う目印の為に塗ったと言う感じです。

少しキャリパーが綺麗に見えるようになりました。自分がブレーキの確認をしたと言う目印にはなったし気持ち綺麗に見えるようになったのでヨシ!これはこれで他の車のメンテナンスでも重宝しそうなので他の車でもメンテナンスで使っていこうかと思います。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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