読んで貰いたいヨタハチ話

ヨタハチ
Fun to Driveの原点、トヨタ・スポーツ800と暮らす喜び

とても良い話がまとまっているのでヨタハチと言う車に
多少なりとも興味がおありでしたらぜひ読んでいただきたい記事です。
記事は上記画像クリックで飛ぶようになってます。


写真を見て大まかな内容を語っていくと
我が身の封印されし邪眼のウンヌンカンヌン(面倒になって辞めた)
あれがこうだとかこれがこうだとか言い始める類のアレが出そうなので
せっかくの良記事を私だけではなく、ここを訪れてリンク先を見てしまうと
斜に構えてしまうだろう。 
それを危惧して大雑把な事を書いていこうと思う。
文章の中でも新車同然のレストアについてと言う流れがあるが、
これは完全にオーナー自身の判断である。
今やフルレストのヨタハチは紙面(関連書物)では400万などと高い値が堂々鎮座している。
もちろん値段を否定する事はしない。
100万で買った車をフルレストアしようとすると、時間と部品と手間暇、人件費
今でこそオールペン(全塗装)はメジャーな立ち位置であるが、
一般的な乗用車で見える所だけ塗っても30~40万
さぁここで140万掛かりました。はい。フルレストアです。
となる訳では無いのです。
公道を走らせるには機関の修理から何からが含まれていくわけです。
例えばボディが歪んでる、凹んでる、なんてあれば現行車であれば
部品を買ってきて組み替えて色塗ればいい訳ですが、
50年も前の外装品がある訳もない、じゃあどうするか?
一枚鉄板を根気よく形になるまで叩く、
身近で体験出来る物で簡単に言えば手元にあるA4のコピー用紙で綺麗な球体作ってください。
大きさは問いません。真っ直ぐ転がるように作ってください。
それを鉄板でハンマーでラインを作るとなると…苦労しますよね?
そういう積み重ねがあって街を走ってるフルレストアのクラシックカーと言うのは存在する訳です。
(もちろん全部が全部その工程を踏んできてるとは言いませんが)
私が乗っている赤いヨタハチはフルレストアと言うのはしておりません。
なので鹿にぶつかられたりしてボコボコな部分があります。
どうしたかと言うと、ホームセンターでパテ買って、塗装もスプレー缶で処理しています。
それでも乗れています。
最近フロントフェンダー下部が錆びてきておりますが延命措置だけして完全には直してません。
普段使いに適度なボロさ。これが自分の生活に合っているのかもしれません。

  

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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