14年の歳月「眠りのヨタハチ」

先日天候にも恵まれたので、
ガレージの清掃をおこなっておりました。

鉄屑と走る化石

お馴染み(?)の赤い方はイベントにも顔を出す
お国に認められたナンバー付き車輛。
昭和、平成と走り続けて半世紀。
まだまだ現役…と言いたい所ですが色々と問題もあります。

継続して乗り続ける意志

見た目は綺麗に出来ようが昨年エンジンを交換している。
部品が出ない車ではこの手間を楽しみに変換しないと乗れない。
まぁこの手の車は構造が簡単なのでメカニカルな問題は
そうそう気にしなくて良いだろう。
純正警察さんに絡まれなけば代用品はいくらでも見繕える。
今の時代「インターネット」で、いや正確な情報を言うならば、
「SNS外のインターネット」と言う方が正しいかもしれない。
僕のように僻地に情報を書き込む方が多いので、
潜り込めばまるで石油を発掘したかのような情報が手に入る。
(ただし、僕のサイトは上っ面しか書かないので得る物はない)
時たまぶっ飛んだ事やり始めるので気になる方はブックマークを。

広い視野を持つ

今、見渡してみて、走っている車にだけ乗り続けると
あまりピンとこない事を言うと、
こういった車の世界は「高速道路を走ってる」感じに似ている。
深く入り込む、一台の車に愛情を注ぐと視野が狭くなる。
それこそマ〇コの知らない世界である。
この界隈に長く居るからこそわかるが、
どのジャンルでも深く入り込めば視野は狭くなる。
それはアニメの界隈でも、鉄道の界隈でも、痛車の界隈でも
一つの趣味に没頭すると言う事は集中力に長けていて
凄い事だと僕は思う。
逆にのんびり付き合いたいなら「不倫は文化だ」って
裸足のおじさんの言葉がいい具合にボディブローしてくる気もする。
その為、Garage激に来る某ツートップの周期はあながち
間違いではないのかもしれない。

今後の事とか

なぜこのような文章を書いたのか?
そのきっかけとなったのはとあるオークションサイト。
ヨタハチが出ていたのでは気になってしまうのは仕方のない事。
「遺品整理品」として出されていたのである。
これを話すのはオンライン、オフライン問わず初なのだが、
書類無しのヨタハチを昨年一台手放しました。
4台所有から減っても3台。
正直ここから1台まで絞り込む事はできません。
どれも思い出が詰まってるのです。
ここら辺、「男の子は別名で保存」の法則が当てはまるかも(苦笑)

ぶれないコンセプト

今でこそねずみ色(サフェ)の元ブルメタ塗装のヨタハチは
あくまで素人が誤魔化しで延命させると言う考え。
本当にクオリティを求めるならば橋本ボデーさんに頼みます。
ただどちらが先に逝くかわからないが親子で弄る事が
一番の選択肢なのではないか?と考えてます。

ボディカラー、作業分担内容も大まかではありますが
着実に一歩ずつ決めていってます。
教えて貰える人が居る間にも吸収しとかなければならないからね。
考える事、壁にぶち当たる事、たくさんあるだろうけど、
それを一つ一つ楽しむ事が大事だと思います。

そして窓をマスキングしてる新聞紙が平成15年物と言う
時間の流れも少し早く感じているのです(=_=)

【サブタイトル】くりおねさんの春が来ない理由【知ってた】

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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