新型スープラ(A90)発表。兄弟車関係のニューBMW Z4からの考察

いつものクソコラ芸から始まる机上空論を展開する事に定評のあるGarage激です。

今回の着眼点

現在ホイールのPCDやオフセットは公表されていません。この記事のほとんどが憶測で出来ています。カローラスポーツの時とはまた違った考え方が必要なのかもしれません。

BMW Z4(G29)とスープラ(A90)

トヨタとBMWの共同開発と言うのは前々から話としては出ていたのでご存知の方が多い事でしょう。賛否両論が出てますが、ここのポイントとしては共同開発にする事でコストカットが出来る=販売価格を下げる事が可能、購買者としては最大のメリットが生まれていると思います。ちなみに気になるお値段はZ4トップグレードのリーク画像と思われる物には「$64,695(日本円で現在700万位)」、米国スープラは「$55,250(日本円で現在600万円位)」価格帯はここら辺だろうか?(情報ソース:Supramkv.com)

PCDとオフセット

値段とかパワートレインの情報は別に欲しくないのに目に入る情報を書き綴っているが、僕としてはトムス井桁が履けるかどうか?それだけの情報が欲しいのだが、共同開発と言うワードがチラつきここに焦点を当ててみた。この共同開発が「Z4ありきのスープラ?」なのか「スープラありきのZ4なのか?」なのだ。正直な話、スポーツカーと言うとZ4の方が続いて販売されている。例えばよく聞く(?)「ピアノの練習を一日欠かすとその腕を取り戻すのに数倍掛かる」なんて言われます。その話から考えるとスープラ(スポーツカー)を作ってこなかったトヨタよりBMWありきと考えるのが良いかも。 そこでなぜこの話をしたのかと言うと、PCDの話に関わってきます。 日本の車の多くは 「5H114.3」「5H100」「4H100」が主流になっています(5H、4Hは5穴、4穴とも言われます)。これが外国の車になると「5H120」「5H112」なども出てきます。例外としてレクサスのLS、LCなどは「5H120」が使われてたりします。BMWは歴代のZ4のデーターを見ると「5H120(又は5H112)」 先代のサイズでは8J×18、8J×19 オフセット+29 辺りが使われているようです。 つまり現在までに販売されている井桁ホイールに関してはPCDチェンジャーを装着しないと装着できないのではと予想されます。 …つまり新型スープラ対応の井桁ホイールがトムスから販売されれば解決するのでは???

ここら辺の話になったベースとしてはスバル×トヨタの86(BRZ)。「5H100に人権は無い」などと言われていましたが、86(BRZ)はその人権の無い「5H100」として発売され、トムスからも「IGETA」が販売されました。わざわざハブをZ4が「5H120(又は5H112)」とスープラが「5H114.3(又は100)」と変えてくる可能性は少ないかもしれません。

 

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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