【札幌市豊平区】ラ・フォンテーヌ

場所は、世界的に一躍有名になった平岸。札幌アパマンショップ爆発現場と近く、ちょっと気になる『平岸あんぱん』の旗が目印のお店を発見。

『平岸あんぱん』?

『平岸あんぱん』と言う言葉自体そこまで知名度もないかもしれません。道民の多くは『月寒あんぱん』の方が馴染みがあるかもしれない。月寒あんぱんは月餅のような形で賞味期限も一ヶ月強としてお土産にも重宝されたりもする。そして月寒あんぱんには明治40年代(およそ100年)から続く長い歴史があるのだ。 今回紹介する『平岸あんぱん』は逆に新鮮さが売りでありクロワッサン生地の変わったあんぱんで、2016年頃発祥とまだまだ歴史は浅い。また季節限定でスイートポテトを包んだ物もある。

このようにレジで生クリームを入れてもらうので、2~3分待って入れてもらう。しばらく店内を見る事に。

パン屋さんっぽい食パンをモチーフにした壁掛け時計。があったり、

僕個人、パンを作ってる訳ではないのでこういう読み物はつい読んでしまいます。

店内は目移りするパンが色々あってどれも美味しそう。真ん中の島には、お店おススメ商品。外周に定番のパンが並んでいました。

月寒と平岸の関連

北海道でも札幌に縁のある人なら国道36号線と羊ヶ丘通は札幌へ向かう二本の大動脈であると言うのが大体の感覚でわかる。そして月寒あんぱんは国道36号線、平岸あんぱんは羊ヶ丘通と、二つが繋がる一本の道路が「アンパン道路」として生活路が繋がっているのです(グーグルマップ等でも正式名称として使われている)。これは道路工事者への間食として(現)月寒あんぱんを配布した事から名付けられている。 「その先の、道へ。北海道」のキャッチフレーズ感があって良いです(個人的意見であり、誕生とは関係ない) まぁアンパン道路は、生活路ですからその歴史を知る人や近隣住民しか知らないかもしれません。

もう一つのおススメ『ガラクパン』

こちらも初見だった「ガラクパン」なる北海道のソウルフードとして知名度が高まっている「スープカレー」、行列のできる店『スープカリーGARAKU』と開発したスープカレーパン。 今までの一般的なカレーパンとは違い、非常にあっさりとして最初から最後まで口当たりもスムーズ。辛さは中辛位でしょうか? 個人的にこのスープカレーパン界隈盛り上がって欲しい!

ラ・フォンテーヌ
住所:札幌市豊平区平岸3条8丁目3-1
営業時間:9:00~20:30
定休日:無休(年末年始は休み)

駐車場は無く(隣にコンビニ有)、地下鉄南北線平岸駅3番出口から徒歩5分

2019/2/17に元町店は閉店したとの事で平岸本店一店舗だけとなっています。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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