カウルトップ塗装

カプチーノのカウルトップの塗装は必須です。
(ボンネットと窓の間にある、ワイパー付け根のプラパーツ)

現行車でも起こりえる事

このような商品を店頭で見掛けた事は無いでしょうか?
プラスチック樹脂は熱や紫外線によって劣化します。
その先に見える未来はひび割れや破損となります。

身近な物では眼鏡のコーティングや、
換装時のリップクリームなどが良い例でしょう。

車はある程度の耐用年数あれば良いので
無塗装でも何も問題はないのですが、
好き好んで乗ってる側は「見た目がよろしくない」となります。
そこでコーティングをする、塗装をすると言う選択肢になります。
今お使いの車を長く乗っていきたいと言うならば、
速めにコーティング、塗装をする事をお勧めします。

カプチーノのカウルトップ塗装

カプチーノは20年も前に作られたクルマでもあり、
純正ではプラスチック剥き出しの無地なので、
経年劣化で白っぽくネズミ色になったりしていました。
コーティング剤を塗布するには凹凸も多く、
入り組んでいる為、一度外して塗装する事にしました。

外し方と塗装

・左右ドアを開けた際に角に一箇所(+2ドライバー推奨)
・正面から見てプラスチックリベットの数箇所(全部見える)
・ワイパーアーム左右両方
・一度ボンネットを半開き状態で窓の方に押してから
ボンネットを全開にしてボンネットの下から取ると言う感じです。
(取り付けは外した逆をやればOK)

ホルツのつや消しブラックにて塗装。
これなら塗装の下手な私でも安心
(ささくれなどがある場合はヤスリを掛けてね)

プラスチックに塗装する際はミッチャクロンや、プライマーで
下地を作った方が綺麗な仕上がりが出来ます。

自己満足ではありますが、劣化で割れてしまう前の対策と言う感じで。
また自分で作業した事で自然と愛着度もアップします。

他にもスロットルの不具合などもあわせて作業しました。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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