アリストの社外テールライト殻割の考察

最近の国産車は割と溶着が多く、テール加工をするとなるとカットして分割する場合が多いので、今回はJZS160系のアリストの殻割した様子を資料として掲載してみます。

社外LEDテール

アリストの社外テール、いや国産車の社外LEDテールと言えば、メイドイン台湾製の物がほとんどですが基本作りや素材はほとんど変わらないみたいです。個人でメーカー不明、DEPO製などなど、手にした物は4セット程ですが、素材変わりません。 今回はGSルックになるLEDテールを分解してみました。

分割方法

ヘッドライトなどではよく目にする段ボールに本体を入れて、ヒートガン(ドライヤー)で熱してコーキングを柔らかくして分割する方法、カットして分割する方法の二択になると思いますが、先に言ったように、テールライトは『溶着』で固定されている事の方が多いのでカットして分割します。

Pカッターを使って、コツコツとレンズと土台の溝をグルっと何周も溝を入れていくと言う方法。これは時間が掛かりますが比較的断面が綺麗に仕上がります。組付時の処理が比較的簡単と言う感じになります。

超音波カッターを使って時短で切ると言うのも一つの手です。ただし切ると言うより、溶かすと言う力が強いので、断面はPカッターより綺麗にはならない印象を受けます。また工具のオーバーヒート防止機能により作業は10分程度、その後冷えるまで待つ。切る範囲が多いと何度も休憩を挟めないといけないです。あと投資するお値段が問題になるかも。 使用頻度を考えると、構想を練ってワンオフで確実に作って貰っても…となる人もいるかも?

カットしていきます。

本体とレンズの隙間をカットしてみた状態です。所々赤いレンズ破片が残っていますが、最重的には整えなければ仕上がりは悪くなります。また削り過ぎると隙間から漏れる可能性もあります。

アリストの注意点

アリストではフェンダー側の湾曲した部分はレンズが浮いていて、刃の角度が付けられずに切る事は出来ません。深く刃を入れすぎてしまうと、再利用するレンズ部が傷でぼやけてしまう可能性も考えられます。 切れていると思ってレンズを割ってしまう可能性もあります。

裏から切る

何個か切っている中で裏面の凹凸の部分を切る事がもっとも無難と言う事がわかりました。切る範囲は上部の丸まった先端と下部の丸みが無くなり下の平坦になる辺りまで切ればほぼ分割できます。 ただ製造時の誤差なのか、上部平坦-下部平坦間を凹凸の通り切らないといけない物もありました(同形状で左右違い) 割と流通が多いのか、安価で出回っていますが、レンズを傷付けただけでもう一個と買うのもあれなので覚書程度に参考にしてみてください。

 

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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