【プロボックス】ラジオアンテナを考察する【乗ってる人も意外と知らない】

プロボックス/サクシードは営業車である。仕事移動のお供に、交通情報を得る為にラジオを使う事もあるだろう。昨今ではちょんまげのようなアンテナやシャークフィンアンテナなども存在するがプロボックス/サクシード現行モデルでも古(いにしえ)の伸縮ロッドアンテナを採用している。そこでこの部品に注目してみた。

伸縮ロッドアンテナ

窓を開け手探りでアンテナを伸ばす。とても簡単な構造であり古くから採用されているラジオアンテナ。プロボックス/サクシードに限らずこの機構を採用している車は縮んでいる状態では受信状態が悪い事が多い。トラックなどで採用されているロッド剥き出しでも悪かったりする。 車種によってはASSYとボディの間に付属するゴムパッキン劣化で雨水が侵入するトラブルも発生する事があるが、プロボックス/サクシードではまず聞く事はありません。 伸ばすと折れや曲がりが心配で使わないと言う方もいますが、使わなければ使わないで必要な時に伸び縮みしないと言うトラブルも起きる。 洗車の時だけでも構わないので556などをウエスに染み込ませて伸縮させるだけでもさせた方が良いと思う。

どの年式もあり得る

プロボックス/サクシードの50系では4回程仕様が変わっているがこの二ヶ所は割れてしまう事が多い。

高年式になると上と比較するとわかると思うが画面右側(車輌本体前方)のネジの頭の深さを参考にバージョン変更によってアンテナ伸縮部のみ亀裂が発生するようになった感じがある。 ちなみに後継モデルの160系でもアンテナ伸縮側の亀裂は発生してしまうと言う問題は解決されていないので、気になる方は補修して塗装と言う手段も一つの手かもしれない。

いっその事、ラジオは使わないからスムージングしてアンテナを除去と言う手段もあるが、少しばかりハードルが高い。ラジオの配線はピラーに沿ってアクセルペダルの横で一度Uターンをして上に戻りダッシュボードのスピーカー付近まで上がって窓直下付近をセンターまで…綺麗に外すとなるとなかなかの労力がいる。デッキ本体とアンテナ本体の根本を切って繋がないようにするだけでも良いが、神経質な方は「使わない配線が残ってるのが気に食わない」となる方も居ると思います(自己紹介) 見えないんですけどね。

形が違う

年式が違う事でアンテナの形状も違うと言う事が確認できる。 そこから深く調べていくと、50系ではラジオアンテナには4種存在する(以下は品番と参考資料)。

  • 86300-52040 プロボックス最初期2002~2003年モデルに採用最も薄いデザイン
  • 86300-52230 2003~2005年モデル車輌前方のネジがツライチに近い
  • 86300-52231 2005~2008年モデル車輌前方のネジが奥まっている
  • 86300-52232 2008年以降の50系すべて、上記モデルと同等
  • 86300-52490 ※参考資料:160系モデル用配線が50系に比べて長い

今回は営業車のお供に大切なパートナーのラジオアンテナの小話でした。

プロボックス/サクシード界隈は大変面白い世界なので興味が有る方はぜひ足を踏み込んでみてください。

オマケ

降雪地域に住んでるのに、あまりお目に掛かれないプロボックス純正バックフォグランプ(片側バルブを抜いてあります)

道路に写り込む光が綺麗ですね。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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