残す癖

ふと書庫を見渡すとたくさんの資料が出てきます。
もちろん私の書庫なんて大した物はないのですが、
何でこんな物まで?と不思議がる方も居るので軽くご紹介。
譲り受けた自動車と言う物は新車と違い、前に誰かが乗っていたのです。
例えばどこの地域でどう使われていたのか?とか1台1台ドラマ(?)があるわけです。
前まで乗っていたカローラレビンは運が良く、
新車で買ったオーナーの名前、当時のナンバー番号、買った店、点検内容、
次のオーナーの名前、ナンバー、督促書(!?)等ほとんど入ってました。
経緯としては札幌ナンバー→室蘭ナンバー→室蘭ナンバー→札幌ナンバーと
私が取得する前までに3つのナンバーを巡り、私が4人目となってる事とかが
わかったりして。
私は大体車検証に無造作に挟められてる点検は自分の分だけではなく
その車に関する物はすべて保存するようにしています。
これは自身の整備にも役立つ事が書いてあったりする訳で、
例えばオイル交換に必要なオイル量や、ブレーキの消耗具合、
年間走行距離等はどうなのか?とか目に見える情報がご丁寧にプロが記述してるのです。
リコール該当車種ならリコール修理は受けてるのか?と言う
重要な情報も得る事もちらほら。
例えば私の地域で限れば車庫証明の警察署の管轄が変わっているとか、
ETCの機械でもナンバーが変われば登録も変えなければなりませんが、
書類さえあればカー用品店に出したらすぐ変更もしてくれます。
まぁ書類を捨てれないと言いますが、どれ位捨てれないかと言いますと、
すでに10年前頃に購入したカローラレビンの中古車雑誌に載ってた物の切り抜きとか
その当時の保険書類一式(違う車に登録変更掛けてるので現存)
購入時の領収書等も…。
何事も限度は大事なのかもしれませんが、自身の力になる物は今後も残そうと思います。

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