BMWの定番劣化品らしいエアコンパネルスイッチ。今回はこれを修理していく。 と言っても何とも簡単でこじって押してハイ終わりなのだが、それを細かく書いていくのがいつもの日常僕の日記帳。
使用による剥がれ
空調の強弱のファンの絵が描かれたスイッチ。納車当時からこの状態ではあった。嘘だと思われそうだが、指摘されるまで気付かなかった。 そもそもの話なのですが、AUTOモードにしてればファンの強弱のスイッチを押さないんですよね。 AUTOエアコンが無いクルマに立て続けに乗ってた人なので、自分でガチャガチャ回す事をしないAUTOモードを使いたいと言うのがあるのかもしれません。 なので気付かなかったと言うのがもっともな理由かもしれません。
純正部品ではパネルスイッチASSY『ボタンキャップセット:64119344143』で販売のみとなっていますが、お値段もそこそこ良い価格になっていたりするので、気軽に交換~と言う訳にもいかないです(価格差がありますが、10,000円程度)。 そしてパネルスイッチASSYにも、販売地域により機能は同じですが、ロゴが違う物が有るようです。
と言う事で社外品の純正形状のスイッチが売っている事を発見。お値段も手頃だし必要な部分だけなのも丁度良いなと言う事で購入。気持ちファンの絵が大きいような気がしますが誤差誤差。と言う事で外した所に押し込んで作業完了。なんと簡単な補修なんだろうか…。
ちなみにこのスイッチの互換を。
- E81
-
E82/ E82 eDrive
- E84
- E87/E87 LCI
- E88
- E90/E90 LCI
- E91
結構色々な型式で部品が共通してるんですね。…つまり同じ症状がこの車で起きるのに対策されていないのか…。
取付後
若干色合いが違う気がしますが許容範囲かなと思います。パネルの真ん中だから気にならないと言えば気になりません。
でよくある「ライトオンの時の照明が極端に色が違う/発色が悪い」と言う事もないので社外品(大陸産)でもまぁまぁ優良なのかな?と思います。