各タイヤメーカーの一斉値上げ、2022年2回目の改訂まとめ

自動車に限らず、ゴムタイヤが付いている乗り物全てに影響すると言って過言ではないタイヤメーカーの値上げ発表。2022年の春先には約1割程の値上げがあったばかりだが、世界情勢、連日報道されている戦争による影響を受けてまた今秋から値段が上がる。検討するなら早めの方が良いと思う。

値上げ

値上げは先に記述した通り、ロシア・ウクライナ情勢を背景にタイヤ原材料の高騰、生産供給のエネルギー価格の上昇を理由に価格改定をすると言う決断に至っている。2022年の春先に各メーカーが10%程度の値上げをしたばかりだが、更なる値上げが発表されている。今後ゴムタイヤを使用している札幌の地下鉄、各社バス会社、運送業者、飛行機の運賃値上がりももしかしたら出てくるかもしれない。

住友ゴム

住友ゴムはDUNLOP/FALKEN (ダンロップ/ファルケン)を扱っている、またタイヤ自体の刻印を調べていくと、オートバックス専売の「MAXrun(マックスラン)」「North Trek(ノーストレック)」やイエローハット専売の「ECOFINE(エコファイン)」なども生産元は同じになる。 広く知られていないが、タイヤの側面には色々な情報が書き込まれているのだ。値上げの実施時期は2022年9月1日、改定率見込みは2~8%となっている(商品ごとに改定率の変動がある)。

国内市販用タイヤおよび関連商品の値上げについて|住友ゴム

ブリヂストン

ブリヂストンは冬タイヤに限定すると北海道札幌市の7割以上のタクシー、4割以上の一般ユーザーに装着されている信頼性がある。他にも宅配のトラックや郵便局の軽貨物も多くはブリヂストンな事が多い圧倒的な信頼感があるのかもしれない。オートバックス専売の「ICE ESPORTE(アイスエスポルテ)」も手掛けている。値上げの実施時期は2022年9月1日、改定率見込みは3~8%となっている。

国内市販用タイヤの値上げについて|ブリヂストン

TOYO TIRE

トーヨータイヤは昨今モータースポーツでも多く目にするメーカーと言うイメージが強くなってきている。ニットータイヤの方は元々ゼロヨン、ゼロセンの競技に履いてるイメージはあるが…。世代にもよるのですが、日本に向けた商品と言うより海外に向けたイメージが強い。僕自身も夏タイヤは履いた事はあるが冬タイヤを経験した事はない。どうしても安い国産タイヤのイメージが定着しているような気がする。オートバックス専売のミニバン専用タイヤ「OVERTAKE RVII(オーバーテイク アールブイツー)」も手掛けている。値上げの実施は2023年1月1日、改定率見込みは最大10%となっている。

国内市販用タイヤ出荷価格の改定|TOYO TIRES

横浜ゴム

ヨコハマタイヤを取り扱っている横浜ゴム。イエローハット専売のPRACTIVA(プラクティバ)も手掛けている。古き良きクラシックカーの当時のトレッドパターンやロゴを再現したタイヤの製造、レース愛好家に愛されるタイヤ作りで話題に上がる事が多い。値上げの実施は2022年10月1日、改定率見込みは最大8%になっている(22年7月1日には冬用タイヤの値上げが行われたばかりだが再改定される見込み)。

国内市販用タイヤの値上げについて|横浜ゴム

日本ミシュランタイヤ

ミシュランタイヤ履いてるだけで「お金持ってるぞ」と思ってしまう人は50代以上の人かな?そう言う人も多い気がします。イメージキャラクターのムッシュ ビバンダム(日本ではミシュランマンと一般的に呼ばれています)の体型が似てきた奥さんに「ミシュランマンに似てきたな」と言った知人は数日後に顔が腫れた状態で出社してきた記憶があります。値上げの実施は2022年10月1日、改定率見込みは3~8%になっている。

国内市販用タイヤの価格引き上げについて|日本ミシュラン

日本で多く履かれているメーカーは足並み揃えて値上げのプレスリリースが上がっている(2022年7月27日現在、グットイヤー、ピレリーは値上げプレスリリースの確認はできず)。前回の値上げと今回の値上げ、降雪地域に住んでいるとわかるのですが、夏タイヤに換える頃、冬タイヤに換える頃と言う値上げのタイミングからしても、ロシア・ウクライナ情勢がますます活発化すると、2023年の春先にも値上げする可能性はゼロでは無いと思う。 …まぁ値段が下がる事はこの先も無いと思います。検討中の方は早めの予約/購入をお勧めします。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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