フェアレディZ


ゲームのラスボスだったり、ポエムとメカニカル知識を楽しむ漫画でお馴染みのフェアレディZとしては初代になるS30Z。メカメカしい見た目に硬派な漢らしさを感じられる一台。全体フォルムなどは現行モデルRZ34にも面影があったりする。

鮮やかなブルーボディが輝く1978年から登場したS130型フェアレディZ。昭和53年排出ガス規制(世界でもっとも厳しい規制と言われている)の中、登場した車になります。いつの時代も規制に対しては厳しい中、スポーツカーと言うのはそのメーカーの技術の結晶なのかな?と思う事も少々。

三代目になるZ31。パっと思い浮かべる印象としては「よろしくメカドック」内に登場したグレーサーZ。1983年登場と言う事で同時期だとトヨタはAE86カローラレビン・スプリンタートレノ、AW11型のMR2などボディ形状は直線的な物が好まれていた時代だと思う。

1989年に登場したZ32型。出た当初は幅広い印象を受けていたが、同名車種を一同に見られる会場内では比較的コンパクトな印象を受けた。ランボルギーニ・ディアブロにヘッドライトが供給された事が特に話題を呼んだ型式だろうか?280馬力制限が始まった一台でもある。

2002年登場のZ33。一番の出来事としてはカルロス・ゴーンの就任があると思う。登場時は賛否を多く聞いた一台でもある。個人的思想を言うと、『名を絶やさなかった事で今がある功績ある一代』だと思っている。デザインも古さを感じさせないのと現在での中古車市場で見ても手の届く範囲にもっとも近いスポーツカーなのかな?と思います。

2008年に登場したZ34。Z33と見た目のベースに大きな変更点をパっと見つけられないが、目にシャープさを感じられると同時にヘッドライト内のプロジェクターが奥まって配置されている事で目が歴代のフェアレディの印象を取り込んでいる印象が出ている。

2022年に登場したRZ34。細かく見ていくと歴代のフェアレディZの特徴を多く取り込んでいる印象がある。出た当初は抽選販売やら納期が長いと購入予定者が嘆いていたポストが目立ってはいたが、ここ最近では即納や納期が短くなってきていると言う。さすが現行モデルと言うべきか?ワンオーナーで長くスポーツカーを弄ったり、ノーマル然として乗りたいとなるなら、選択肢の一台になるかもしれない。
