新型カローラハッチバック

2018年のこの夏、カローラハッチバックが新たに登場するニュースが飛び込んでくる。そんな僕の忘備録(憶測)をツラツラ書いていく。

話題性

そこまで日の目を見ない、カローラがなぜこうも注目されているかと言うと「6MT」モデルの存在が大きいと思われる。しかし待って欲しい、「MT」に限れば現行モデルでも設定がある訳だ(5MT)。それ以外に引き付ける何かがあるのかもしれないと先発発表された、米国トヨタのサイトを色々見てみた。

iMの存在

今回発表されたハッチバックの前身にiMと言う車がある。こちらも「6MT」の設定があるが、日本国内での販売はしていない。海外のカローラの立ち位置は免許取り立てや新社会人が買う車的な所にある。しかし日本国内では若葉マークより紅葉マークが圧倒的に普及率が高い。個人で商売するにして、どちらに寄せるかと言うと「大人しめなデザイン」で「コンパクト」、「セダン」と言う物を作るだろう。浅く広く利益を得る事を考えると思う。これは新たな挑戦なのでは?とも思う。

若者の車離れ

様々な物が普及しても給料は上がらない今、持ってるだけでお金が掛かる車は必要で無ければ買わないと言う考えも少なくない。僕もよく言われたのだが、「年収に見合った車を買いなさい」と教えられた人は多いだろう。大体平均年収は250万位と仮定しよう。腰を据えてその職に居られるのなら200万フルローンは怖くないだろう。だが今では非正規社員が4割程なので、ローン完済前に切られてもなんらおかしくもない世界。なかなかハイリスクと考えてしまう。中古車市場が賑わってる背景にはこんな事があるのだろうなとも思ったりする。

気になる点

カローラと言えば現在までにルミオンを除く、全車種がその時その時の定番ホイール穴であった。4穴114.3、4穴100。 今回は「人権が無い」とまで言われる5穴100のホイールと見られる写真が多くみられる、これはZVW50(現行プリウス)の足回りをそのまま使ったかのような印象を与える。15インチだと+40、17インチだと+50になるのだろうか? それとも国内モデルは4穴100にしてくるのか?いやいや2.0Lのエンジンパワーで170psと言う話から考えると5穴で通してくるのか? そうなると86(ZN6)用のIGETAがちょうど良い感じになりそうだ。 逆に4穴100にするならNA-Rと言った所か。 問題はトムスがエアロパーツを開発してくれるかどうかだな。

今年の夏は少し期待出来る要素が出てきそうで楽しみだ。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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