【江別市】煉化餅本舗(れんがもち)

案外身近で有名な物と言うのは、きっかけが無いとなかなか訪れませんよね。例えば、北海道銘菓『白い恋人』を食べた事の無い道民も結構居るんですよ。最近ではイシヤカフェが多く出店しているので、機会は増えてますが。

江別市

国道12号線沿いにある煉化餅本舗。駐車場は二台程入るか入らないかの所になる。国道12号線は札幌市から旭川市まで続く北海道の大動脈の一つ。お店も入口付近に信号が赤になると反対車線からは入りにくい。 2019年8月14日に高齢ドライバーによる踏み間違い事故により店内に車が入った事もある。江別はその手の事故が絶えないイメージがある。

写真は札幌方面に向かって撮影。隣にセカンドストリート(リサイクルショップ)がある。旭川方面に向かう方向で店舗に入った方が入りやすいのはもちろんだが、車道と歩道の縁石の切り下げ(スロープ状の物)が店舗前より少し小さい、また電柱があるので、冬季はさらに入口は狭くなりそう(除雪時は電柱付近に雪積み気味)。また本店とは別に江別駅などでも購入が可能。

店内

れんがもちやまんじゅう、大福などを販売している。注文を受けた後に、丁寧に紙包みをしてくれるので、お土産にもどうぞ。

煉化もち

煉化もちは、煉瓦(レンガ)の街、江別の銘菓。漢字が違うのは、『瓦が化けた』と言う意味で使われている。 煉瓦もちと思われてるが「煉化もち」が正解。お店の見た目も煉瓦で作られてると言うのも良いですよね。

何となく懐かしい感じのパッケージが食べる前から良い味を出しています。

レンガをイメージさせる、手のひらサイズの餅と串が入ってます。丁度良いサイズ感。

栞が入ってる中で「揚げて召し上がる」と言う文章で凄い興味がそそられ…

さらっときつね色になる位に両面を揚げてみる事に。温度は正確な数値を計ってませんが、薄っすら気泡が出てくる程度に1分位浸した感じです。これは独自でやった事なので、栞には「揚げる」と言う記載しかなく、好みと感覚になるかと思われます。

食感を伝えるのが凄く難しいのですが、表面がおこげのような食感から入って、中がいももちのようになる感じに。これはヤバい。好きなだけ食べていいぞと言われたらピザ窯作れるレベルで食べてしまいそうになる位に美味い。この文章を書いてる時も思い出しながらお腹がすくレベル。もちろん揚げなくても美味いのですが、調理(?)をして食べるのもまた美味いと発見させてくれた素晴らしい商品です。

店舗情報

住所:江別市野幌町8-4
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日(祝日を除く)

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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