【JZS161】アリストトランク交換

久々にアリストのお話です。アリスト持ってたんだって人も出てくる事を避けるべく、またしょうもない事を覚書として残しておきます。

トランク

これはラッピング最中のトランクです。窓の汚れがいかにこの車を動かしていない事を証明しています。 …なんなら賞味期限の切れた缶コーヒーが出てくる辺り、草ヒロ(草むらのヒーロー:廃車)作りの天才なんじゃないかと思ったり思わなかったり。

ラッピングシートはアストロプロダクツ製のシルバーカーボン。僕の気持ちも二転三転とコロコロ変わり、当初はシルバーカーボン単色(?)でやる予定でしたが、そこからマットシルバー&シルバーカーボンで丸ごとラッピングと計画は変わり、今ではまた少し方向性が変わっています。 その変わったきっかけと言うのは次の画像で。

全体を見ると、右テール上部と真ん中に変な段差が出来ています。これは前オーナーが購入した時からついていたトランクの大きな傷でしたが、ブラックカーボンでは隠れていたので気にせずラッピングしていたのですが、色が薄いと下地がハッキリ出てしまうんですね。

こちらはトランクの真ん中。純正ではトヨタのエンブレムが装着されている部分ですね。きっと抉って傷、凹みが出来ていたんでしょうね。こちらも浮き出てしまいました。 折角綺麗に仕上げているのに小さな傷が目立って仕方がないとどうしても許せない性格なんでしょうね。 迷った挙句、これらが重なりトランク交換と言う結論に至りました。 ラッピング剥がして板金して云々と言うのが面倒になった

トランク前期後期

トランク交換に当たって、ナンバーを取り外すのですが、こちらは前期型のトランク裏側。

こちらが調達した後期型のトランク。 封印側の取り付けナットにさらに長いパイプが付いています。 これは2003年、アリスト盗難率No.1と言う不名誉からの変更点なのかと思われる(後期型はイモビライザー等盗難対策の装置も追加されている)。 こういった細かい変更点があるのはなかなか知る機会がないし、そもそも調べない。 今回はトランクで気付いた変更点だが、アリストは地味過ぎて知られてない変更点は数多くあり、リアウィンドウの熱線の入り方が前期と後期で違うとかもあったりする。 ヨタハチでも言った記憶がありますが、近年の車でも前期後期を知らない事は多い。 一台を深く探求する癖は治りそうもありません。

投稿者:

激団くりおね

北海道を拠点に全国展開してる Garage激の総合支配人 スローカーライフアドバイザー

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