親の顔より見ているアリストなのですが、ネットで公道で見る事の無い僕のアリストですが、もう1年半位アリストの話をしていないと言う事実。アリストの所持歴と誰にも役に立たないような知識だけ無駄に重ねて今に至ります。 アリストを手にしてもう9年。公道を最後に走ったのはいつだっただろうか…。
防腐処理
当時は高級セダンと言われたアリストでもフェンダーを剥がせば塗装されていない部分は多々ある。北海道で乗る事を考えるとこういった細かい所も防腐の為に塗装を入れておきたい気持ちに駆られる。 この個体だとインナーフェンダーが残っている為目に見える錆は無い物の、錆が無いから防腐しないと言う選択肢は無い。塗る。
ここ最近の僕の中のトレンドはスチールウールを使った汚れ落としからの塗装。水に濡らして手に馴染む、細かい所にも作業はしやすい。紙ヤスリ(耐水ペーパー)より柔軟に作業が出来て、軽い錆には対応出来ても母体を削り落としてしまう心配がない。 目に見えない部分の塗装には最適な気がします。
スチールウールで傷が入った事で密着性もただ洗っただけに比べると塗装の馴染みがよくなり、高圧で水を掛けても剥がれは起きなかったので良しとします。
取り付けるとまったく見えなくなる訳ですが、内側の方が艶あるじゃんと言わないで欲しい。本人も気にしてる。 純正ウィンカーがあった部分は穴埋めをしていますが、何をどうするかは何も考えていないが、ドアミラーにウィンカーが内蔵されている保安基準品を装着している為、無くてもニコニコデーラー入庫が出来る車だったりします。
時間を変えて
夕暮れに違う角度で写真を撮ってみましたが、やはりボディパネルの艶の無さが目立ちます。本当は塗装し直して綺麗なボディを見たい所ではありますが、アリストももれなく新しくラッピングカーとして生まれ変わります。
さぁさぁどんな雰囲気になっていくのか自分がやる事ながら楽しみにしています。少しばかり熱が入っている時にやってしまわないとまた停滞してしまうので必死に作業していきます。